焼酎はロックがおすすめ?作り方・量は?度数・1日の適量や体に悪い理由も紹介!
焼酎のロックとはどのような飲み方か知っていますか?ストレート・水割りとの違いが気になりますね。今回は、焼酎のロック意味や度数はきついのかを、1杯の〈分量・氷の量〉など飲み方・作り方のコツや体に悪いと言われる理由とともに紹介します。〈何杯・何ミリ〉など焼酎ロックの1日の適量やおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 焼酎はロックがおすすめ?意味は?ストレート・水割りとの違いは?
- 焼酎はロック(氷を入れた飲み方)がおすすめ
- 焼酎のロックとストレート・水割りとの違い
- 焼酎のロックは度数がきつい?体に悪い?適量は何杯?
- 焼酎ロックのアルコール度数はストレートで飲んだ時とほぼ変わらない
- 焼酎のロックは飲み方次第では体に悪いので注意
- 焼酎(25度)のロックは1日に100ml(1杯)程度にしよう
- 焼酎ロックの美味しい飲み方のコツは?氷の量や1杯の分量は?
- コツ①焼酎1杯の量は60ml程度(ダブル)で氷の量は100g程度がおすすめ
- コツ②氷の種類にこだわる
- コツ③グラスはロック用の大きめのものを使用する
- コツ④時間をかけてゆっくり飲む
- 焼酎ロックの美味しい作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・手順
- 焼酎ロックにおすすめの銘柄も知っておこう
- ①黒霧島瓶入25度 900ml芋焼酎 霧島酒造(965円)
- ②神の河 25度 720ml麦焼酎 薩摩酒造(1,320円)
- ③吟香 鳥飼 米焼酎 25度 720ml 鳥飼酒造(2,666円)
- 焼酎をロックで飲んでみよう
焼酎をロックで作る時の適量は、ダブルで60ml程度がおすすめです。ダブルとは、グラスに注ぐウイスキーの量で、シングルは30ミリリットル、ダブルは60ミリリットルです。使う氷の量は氷大4~5個程度で100g程度、バーなどでよく使われる丸氷は110g程度あります。また女性は、ロックがきつい場合は、度数を20度のものにすると、少し飲みやすくなります。
コツ②氷の種類にこだわる
焼酎をロックで飲む時には氷の種類にこだわると、美味しいロックを作ることが出来ます。ロックに使う氷の選び方は、溶けにくい大きめの氷で、カルキ臭などの不純物が少ない透明度が高い氷を使用します。コンビニやスーパーにある市販のロックアイスや、バーで出されるような丸氷を使用して作るのがおすすめです。
コツ③グラスはロック用の大きめのものを使用する
ロックで飲む時のグラスは、下記のようなグラスを使用します。
・飲み口が広いもの
・手に持った時にしっくりくるもの
・飲み口が薄めのもの
焼酎をロックで飲むときには、ロックグラスを使用するのが適しています。ロックグラスは、背が低くて口が広いグラスで、大きな氷が入れやすく氷を入れたときにも混ぜやすくなります。厚みなどさまざまな大きさのロックグラスがありますが、底は厚く、口にあたる部分は薄目のものがおすすめです。
コツ④時間をかけてゆっくり飲む
ロックを飲む時は、時間をかけてゆったりしたペースで飲むことが美味しく味わうポイントです。また、ロックはアルコール度数が高く酔いやすいので、水などのチェイサーを用意しておくと、飲み過ぎ防止や脱水症状を防ぐことが出来ます。チェイサーは悪酔い防止や口直しとしての役割があり、割合はお酒と同量以上を摂取することが理想的です。
焼酎ロックの美味しい作り方・レシピ
ここからは、焼酎をロックで飲む時の作り方やポイントを説明します。作り方はとても簡単なので、参考にしてみてください。
材料
・焼酎
・氷
・グラス
・マドラー
作り方・手順
焼酎ロックの作り方は以下の通りです。
①ロックグラスに氷を入れ、マドラーでステアする
②焼酎を静かに注ぐ
③焼酎と氷を馴染ませるようステアする
最初に氷を入れてマドラーでステアするのは、グラスを冷やすためです。事前にロックグラスを冷やしておいても構いません。ステアした時に水が出た場合、水は捨ててください。またグラスに焼酎を注ぐ時は、氷の上の表面にかかるよう優しく注ぎます。マドラーでステアする時は、グラスの縁に沿って7~8回ステアすると完成です。
焼酎ロックにおすすめの銘柄も知っておこう
ここからは、焼酎をロックで飲むのに最適な銘柄を紹介します。芋、麦、米と原料の違いで風味も変わるので、好みに合わせて選んでみましょう。
①黒霧島瓶入25度 900ml芋焼酎 霧島酒造(965円)
霧島酒造が販売する黒霧島は、芋焼酎が苦手な人でも飲みやすいことで人気があります。価格も手頃で、黒麹仕込みのとろっとした舌ざわりと後味の良さで、ロックにもおすすめの銘柄です。