焼酎の炭酸割りが美味しい?でも太る?作り方やおすすめ銘柄も紹介!

焼酎の炭酸割りがおすすめだと知っていますか?太るのか気になりますね。今回は、焼酎の炭酸割りがおすすめな理由やカロリーは高くて太るのかを、ダイエット向きな飲み方や炭酸水の割合・美味しい作り方とともに紹介します。炭酸割りにおすすめの焼酎の銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 焼酎は炭酸で割るのと美味しい?味わいや度数は?
  2. 焼酎の炭酸割りは焼酎+炭酸水のシンプルな飲み方
  3. 焼酎の炭酸割りの味わい・度数
  4. 焼酎の炭酸割りは太る?カロリーは低くてダイエット向き?
  5. 焼酎の炭酸割りは糖質・カロリーが低くダイエット向き
  6. 焼酎に合わせる炭酸ジュースやおつまみによっては太りやすいので注意
  7. 焼酎の炭酸割りを美味しく作るコツは?
  8. ①炭酸割りに向いてる焼酎を選ぶ
  9. ②炭酸水・ソーダの選び方
  10. ③焼酎と炭酸水の割合・注ぎ方・混ぜ方
  11. ④レモンや梅干をトッピングするのもおすすめ
  12. 焼酎の炭酸割りの作り方・レシピ
  13. 材料
  14. 作り方・手順
  15. 焼酎の炭酸割りにおすすめの焼酎の銘柄3選を紹介
  16. ①魔王|白玉醸造(3,280円)
  17. ②海|大海酒造(2,598円)
  18. ③iichiko NEO|三和酒類(650円)
  19. 焼酎の炭酸割りはダイエット向きでおすすめ!

焼酎は炭酸で割るのと美味しい?味わいや度数は?

焼酎は芋焼酎や麦焼酎など種類が豊富で、味わいや香りに個性があります。ロック、水割りなど飲み方も幅広いお酒ですが、ここでは焼酎の炭酸割りの味わいやアルコール度数について紹介します。

焼酎の炭酸割りは焼酎+炭酸水のシンプルな飲み方

焼酎を炭酸で割ると、チューハイという名前になる場合が多いですが、結論から言えば言い方が違うだけで両方は同じお酒です。ただチューハイの定義は広く、焼酎を炭酸水で割ったものはもちろん、ウオッカに代表される無色透明のお酒をジュースやお茶などで割ったものもチューハイと呼ばれます。

一方焼酎の炭酸割りは、文字通り焼酎を炭酸水だけで割っただけで、他のドリンクを混ぜていません。そのため芋焼酎や麦焼酎などがもつ素材の味わいや香りをより感じられます。

焼酎の炭酸割りの味わい・度数

焼酎の炭酸割りは、焼酎がどのような製法で作られたかによって味わいや香りが変わります。連続式蒸留で作る焼酎甲類は、味わいや香りの個性が控えめなので、炭酸割りはクセがなく飲みやくなります。一方、単式蒸留の焼酎乙類は本格焼酎と呼ばれており、原料となる芋や麦の風味や香りが豊かです。炭酸で割ってもその個性がしっかりと感じられます。

焼酎のアルコール度数は幅があり、12度の低いものから45度の高いものまでさまざまです。ただ一般的な焼酎のアルコール度数は25度前後となっています。そのため25度の焼酎と炭酸水を3:1で割ると、約8度の焼酎の炭酸割りができあがります。

他のお酒のアルコール度数は、日本酒は12度前後、ビールは5度前後が一般的なので、アルコール度数が8度なら高過ぎず低過ぎず、ちょうど飲み頃となります。

焼酎の炭酸割りは太る?カロリーは低くてダイエット向き?

焼酎の炭酸割りを飲んだら太るのでは?と気にする人は少なくありません。ここでは、焼酎の炭酸割りのカロリーを他のお酒と比べるとともに、作る際の注意点も紹介します。

焼酎の炭酸割りは糖質・カロリーが低くダイエット向き

100gあたり カロリー 糖質
甲類焼酎+炭酸水 52kcal 0g
乙類焼酎+炭酸水 37kcal 0g
焼酎(ストレート) 146~206kcal 0g
ビール 40kcal 3.1g
日本酒 103kcal 3.6g
赤ワイン 68kcal 1.5g
白ワイン 75kcal 2.0g
ウイスキー 237kcal 0g
ブランデー 237kcal 0g
ウオッカ 228kcal 0g

焼酎をはじめとしたお酒のカロリーは、エンプティカロリーと呼ばれています。空っぽを意味するエンプティという言葉がついているので、カロリーがないと思っている人もいるかもしれません。しかしエンプティとは栄養素を含まないという意味であり、焼酎も糖質こそ含んでいませんが、カロリーがないわけではありません。

表にある通り、ウイスキーなどのアルコール度数が高いお酒ほどではないものの、ビールや日本酒よりは高いカロリーです。とくに甲類焼酎は連続式蒸留でアルコール度数がより高くなるため、芋焼酎や麦焼酎などの乙類焼酎よりカロリーも高くなります。

ただ焼酎を糖質を含まない炭酸水で割れば、全体のカロリー摂取量をおさえられます。ダイエット中でカロリーが気になる人は、焼酎を炭酸割りで飲むのがおすすめです。

焼酎に合わせる炭酸ジュースやおつまみによっては太りやすいので注意

焼酎の炭酸割りはカロリーをおさえられると紹介しましたが、以下に挙げたドリンクで割ったり、おつまみを一緒に食べる場合は注意が必要です。

・サイダー
・牛乳
・ジュース
・から揚げ
・フライドポテト


甘さのあるサイダーで焼酎を割ると美味しいと感じますが、サイダーには糖質が含まれておりカロリーも高いというデメリットがあります。牛乳やジュースも高カロリーなので、焼酎と合わせるとカロリーも余計に摂取してしまうので注意しましょう。カロリーが気になる場合は、やはり糖質がゼロの炭酸水やソーダ、ウーロン茶などで割るのががおすすめです。

また炭酸水、ソーダなどで割っても、おつまみが高カロリーであれば、カロリーが低い焼酎の炭酸割りを飲んでも効果が薄れてしまいます。とくにお酒のおつまみとして定番のから揚げやフライドポテトなどは、油で揚げてありカロリーが高いので避けましょう。焼酎と合う美味しいおつまみとしては、低カロリーの冷奴やアサリの酒蒸しなどおすすめです。

焼酎の炭酸割りを美味しく作るコツは?

焼酎を炭酸水やソーダで割れば、簡単に焼酎の炭酸割りが作れます。どうしたら美味しい焼酎の炭酸割りが作れるのでしょうか。ここでは、焼酎の炭酸割りを作る際のポイントを紹介します。

①炭酸割りに向いてる焼酎を選ぶ

ポイントは乙類焼酎を選ぶことです。甲類焼酎よりもカロリーが低く、炭酸割りにすればさらにカロリーをおさえることができます。また甲類焼酎は、芋、麦、米など原料の風味が個性となって味わいにあらわれるのが特徴です。そのため異なる原料の焼酎の炭酸割りを飲み比べれば、味わいの変化も楽しめます。いろいろな焼酎を試して好みの風味の焼酎を選びましょう。

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