ボンベイサファイアとはどんなお酒？特徴は？度数や飲み方も紹介！

ボンベイサファイアは、10種類のボタニカルを使用していることで有名です。ボンベイサファイアの原料は、以下の通りです。

・ジュニパーベリー
・リコリス
・アーモンド
・アンジェリカ
・レモンピール
・コリアンダー
・オリス
・桂皮
・クペペ
・グレインズオブパラダイス

一般のジンは、ジンに欠かせないジュニパーベリーをはじめ、通常4～5種類のボタニカルが原料です。しかしボンベイサファイアは、世界各地で厳選された10種類ものボタニカルが使われています。製法には独自の作り方があり、華やかで洗練された複雑な香りと味わいを持つジンを生み出しています。

ボンベイサファイアの種類と、それぞれの度数は以下の通りです。

・ボンベイサファイア：度数47度
・スターオブボンベイ：度数47.5度
・ボンベイドライ：度数40度
・ボンベイ・サファイア サンセット（数量限定）：度数43度

ボンベイサファイアのラインアップは40度から47.5度と度数も幅広く、それぞれに味わいが違います。ジュニパーベリーのストレートな味わいが楽しめるボンベイドライや、12種類のボタニカルを通常の1.5倍の時間で蒸溜した、スターオブボンベイが販売されています。

翠はサントリーが販売している、和素材をボタニカルに使用したジャパニーズジンです。ボンベイサファイアとの違いは、以下の通りです。

・ボタニカルに和素材を使用
・柑橘の香りが強い
・甘味が強い
・ジュニパーベリーの風味が弱い
・スッキリした飲み口

翠はジュニパーベリーの他、原料に柚子や緑茶、生姜を使用しています。ボンベイサファイアと比べると甘さがあり柑橘の香りが強く、スッキリした飲み口です。アルコール度数も40度とそこまで高くないので、ジンやスピリッツが苦手な人にとっては、翠は飲みやすいジンと言えます。