ジンのアルコール度数は高い？低い？カクテル別や他のお酒と比較し紹介！

ジンのアルコール度数は銘柄によって変わりますが、およそ40%前後になる場合が多いです。

・ボンベイ・サファイア　47%　
・ジャパニーズジン 翠　40%
・ウヰルキンソン・ジン 37%
・タンカレー ドライジン　48%
・ビーフィーター ジン　40%

世界中でも知られているボンベイ・サファイアやタンカレーのドライジンなどはアルコール度数も高く、50％に近いアルコール度数に仕上がっています。翠など、近年日本で作られるようになっているジャパニーズジンの多くは40％前後です。ジンの最高度数で知られる銘柄は、イギリスのプリマスジン57°で、アルコール度数は57％もあります。

ここでは、代表的なジンを使ったカクテルの度数を紹介します。

・ジントニック（4：1）10～14%
・トムコリンズ（4：1）12%
・ギムレット（1：3）約30%
・マティーニ（1：3）35%

カクテルの度数は割り材との比率によって変わり、割り材にアルコールが含まれていると、度数も高くなります。人気のジントニックは、ジン1に対して、トニックウォーターが約4の割合で含まれていて、アルコール度数も10％前後になります。一方、ギムレットはジン3に対してライムジュースが1の比率になるので、アルコール度数も高く、約30％程度です。

マティーニは割り材のベルモットにもアルコールが含まれているため、度数も高く35%程度になります。