ジンのアルコール度数は高い?低い?カクテル別や他のお酒と比較し紹介!
ジンのアルコール度数は高いのでしょうか?最高は何度なのでしょうか?今回は、ジンのアルコール度数を〈ウォッカ〉など他のお酒と比較するとともに、1日の適量やカクテル〈ジントニック〉は何杯で酔うのかも紹介します。ジンなどアルコール度数の高いお酒の飲み方や初心者におすすめな銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- ジンのアルコール度数は高い?低い?カクテルは?
- ジンのアルコール度数は40%前後
- ジンカクテルの度数はジンと割り材の比率による
- ジンの度数をウォッカなど他のお酒と比較すると?
- ジンはどれぐらい飲むと酔う?1日の適量は?
- ジンの1日の適量は60mlまで
- ジントニック(120ml)の杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
- ジンなどアルコール度数の高いお酒を飲む際の注意点は?
- ①大量に一気飲み・空腹状態で飲まない
- ②チェイサー・水を忘れずに飲む
- ③自分の限界値を知っておく
- ④カクテルにするなどして度数を減らす
- ジンの美味しい飲み方も知っておこう
- ①ジントニック
- ②ジンバック
- ③マティーニ
- ジン初心者でも飲みやすい度数が低いおすすめ銘柄3選!
- ①ウヰルキンソン・ジン 37度 (37度/1,729円)
- ②サントリー ジン 翠(40度/1,271円)
- ③香の雫 クラフトジン(37度/880円)
- ジンの度数・飲み過ぎには気をつけよう
酔い具合 | ジントニック何杯(40度) | アルコール量 | ビール瓶(相当量) |
そう快期 | 2杯 | 10g | 0.5本 |
ほろ酔い期 | 4杯 | 20g | 1本 |
酩酊初期 | 6杯 | 60g | 3本 |
酩酊期 | 10杯 | 100g | 5本 |
泥酔期 | 17杯 | 170g | 約8本 |
昏睡期 | 20杯 | 200g | 10本 |
120mlのジントニックに含まれるアルコール量は、およそ10gになるので、1日のアルコール摂取量の適量を考えると、4杯までに抑えるのがおすすめです。爽快期は気分が良くなり、若干判断力が落ちる程度で楽しく飲める状態です。ほろ酔い気になると脈が速くなり、気分もふんわりしてきます。酩酊初期は足元がふらつき始め、酩酊期になると千鳥足になり始めます。
ジントニック17杯程度飲んだころの泥酔期になると、意識が混濁してくるので危険な状態です。さらにアルコールを摂取した昏睡期になるとゆすっても起きず、死亡の可能性も高くなります。これらの基準は目安で酔い方には個人差もありますが、飲み過ぎには注意が必要です。
ジンなどアルコール度数の高いお酒を飲む際の注意点は?
ジンは色々なお酒の中でも、アルコール度数が高いので、飲むときは注意が必要です。ここでは、ジンなどのアルコール度数が高いお酒を飲むときの注意点を紹介します。
①大量に一気飲み・空腹状態で飲まない
ジンなどのアルコール度数が高いお酒は、空腹時に飲むとアルコールが吸収されやすく、酔いやすいので注意が必要です。大量に一気飲み一気飲みするのも危険で、血中アルコール濃度が急激に上がると、酔いが回って危険な状態になりやすいです。
②チェイサー・水を忘れずに飲む
ジンなどのアルコール度数が高いお酒を飲むときは、チェイサーにあたる水を飲みながら楽しむと酔いにくいのでおすすめです。ジンなどのお酒を飲むときは、同じくらいの量の水を飲みながら楽しむと、アルコール濃度も上がりにくく酔いにくいです。
(*チェイサイーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③自分の限界値を知っておく
アルコールの代謝能力には個人差があり、どれくらいの量のお酒を飲むと酔うのかには個人差があります。そのため、自分のお酒の限界値を知って、適量をわきまえながら飲むのがおすすめです。アルコールの代謝が良く、お酒が強い人に合わせて飲むとすぐによってしまうこともあるので、自分のペースや量を大切にしてください。
④カクテルにするなどして度数を減らす
ジンはそのまま飲むとアルコール度数も高いお酒ですが、カクテルにすると度数を下げられます。トニックウォーターなどのアルコールを含まない割り材を使うと、アルコール度数を減らせるので、カクテルで楽しむのもおすすめです。
(*ジンの割り方や飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ジンの美味しい飲み方も知っておこう
ジンを使ったカクテルは色々ありますが、代表的なカクテルの作り方を知っておくと、自分でも手軽に楽しめます。ここでは、人気のジンのカクテルのレシピを紹介します。