マティーニのアルコール度数は高い?ウォッカベースの場合は?飲み方も紹介!
マティーニのアルコール度数を知っていますか?高いのでしょうか?今回は、マティーニのアルコール度数を〈ウォッカマティーニ〉や他のカクテルと比較して、1杯に含まれるアルコール量や何杯で酔うのかを紹介します。マティーニの飲み方やおすすめの作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- マティーニのアルコール度数はどれくらい?高い?
- マティーニはアルコール度数「35度」のお酒
- ウォッカで作るマティーニの度数も35度程度
- マティーニにの度数を他のカクテルと比較すると?
- マティーニ1杯に含まれるアルコール量は?何杯で酔う?
- マティーニ1杯(60ml)のアルコール量は「約17g」
- マティーニの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
- マティーニなどアルコール度数の高いお酒を飲む際の注意点は?
- ①大量に一気飲みをしない
- ②チェイサー・水を忘れずに飲む
- ③空腹状態で飲まない
- ④自分の限界値を知っておく
- マティーニの美味しい飲み方も知っておこう
- ①ショートカクテルは1杯を3〜10分を目安に飲む
- ②おつまみはチョコレートなど甘いものを選ぶ
- ③オリーブは好きなタイミングで食べてOK
- マティーニの自宅で簡単な作り方・レシピも!
- 材料
- 作り方・手順
- マティーニのアルコール度数は高い
マティーニのアルコール度数はどれくらい?高い?
マティーニは、ジンをベースに作られるカクテルの王道ドリンクです。マティーニはバーでは定番のお酒ですが、アルコール度数はどれくらいあるのでしょうか。ここでは、マティーニのアルコール度数が高いのかどうか紹介します。
マティーニはアルコール度数「35度」のお酒
マティーニはアルコール度数が非常に高いお酒で、35度程度あります。マティーニは、ジンにベルモットと呼ばれる白ワインをベースにしたリキュールを混ぜて作られるカクテルです。特にアルコール度数が高いジンを多く使うドライマティーニは、アルコール度数が高く、クセの強い味わいが特徴です。
ウォッカで作るマティーニの度数も35度程度
マティーニをウォッカで作る場合のアルコール度数は、ジンで作るマティーニと同様に35度程度です。ウォッカで作るマティーニは、映画007の主人公であるジェームズ・ボンドが愛飲していることで知られています。ジンの代わりにウォッカを使用しており、ジンで作るマティーニとの味の違いは癖が抑えられ、すっきりとした爽やかな味わいが特徴です。
マティーニにの度数を他のカクテルと比較すると?
お酒 | アルコール度数 |
カシスオレンジ | 5% |
ジントニック | 5% |
モスコミュール | 12% |
スクリュードライバー | 12% |
マルガリータ | 25% |
ウォッカマティーニ | 35% |
マティーニ | 35% |
バーや居酒屋などで人気のカクテルとマティーニを比較すると、アルコール度数が非常に高いことがわかります。マティーニは、カシスオレンジやジントニックなどの飲みやすいとされるカクテルの約7倍ものアルコール度数があります。マティーニを飲む際は、アルコール度数に注意して楽しみましょう。
マティーニ1杯に含まれるアルコール量は?何杯で酔う?
マティーニのアルコール度数は35度と高いため飲む量には注意が必要ですが、含まれるアルコール量はどのくらいなのでしょうか。ここでは、マティーニのアルコール量と何杯で酔うのかについて詳しく紹介します。
マティーニ1杯(60ml)のアルコール量は「約17g」
氷無しで提供されるショートカクテルのマティーニ1杯のアルコール量は、約17gとなっています。1日のアルコール摂取量の目安は20g以下が推奨されているので、健康を考慮すると、マティーニを飲む際は1日1杯程度にすると良いでしょう。
マティーニの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
酔い具合 | マティーニ何杯(35度) | アルコール量 | ビール瓶(相当量) |
そう快期 | 1杯 | 20g | 1本 |
ほろ酔い期 | 1~2杯 | 20g~40g | 1〜2本 |
酩酊初期 | 3杯 | 60g | 3本 |
酩酊期 | 4~7杯 | 80g~120g | 4〜6本 |
泥酔期 | 8~11杯 | 140g~200g | 7〜10本 |
昏睡期 | 11杯以上 | 200g以上 | 10本以上 |
・そう快期:判断力が少し鈍り肌が赤みを帯びるほか、さわやかな気分や陽気になる
・ほろ酔い期:体温が上がり、脈が速くなるほか、ほろ酔い気分になったり理性が失われたりする
・酩酊初期:立つとふらつき、怒りっぽくなったり声が大きくなったりする
・酩酊期:吐き気を催し呼吸が早くなるほか、何度も同じことを話したり、歩くと千鳥足になったりする
・泥酔期:言葉が支離滅裂になるほか、記憶がはっきりせずまともに立てない
・昏睡期:呼吸はゆっくりと深くなり、死に至ることもある
アルコールの分解能力には個人差があるため、上記の良い具合は目安として参考にしてください。アルコール度数の高いマティーニは、含まれているアルコール量が多いため、少量でも酔いやすいお酒です。マティーニを1~2杯程度飲むとほろ酔い気分を味わえますが、それ以上飲むと体に異変が起こります。
アルコール度数の高さからマティーニ数杯で危険な状態に陥る場合もあるので、飲み過ぎないように注意しましょう。