枝豆はダイエットに向いてる?効果は?やり方やデメリット・注意点など紹介!
【管理栄養士監修】枝豆ダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、枝豆ダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。枝豆ダイエットのデメリットやレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 枝豆はダイエットに向いてるの?
- 枝豆のカロリー・糖質
- 枝豆ダイエットの効果・効能は?栄養豊富?
- ①むくみ解消
- ②基礎代謝の向上
- ③便秘解消
- ④糖質・脂質の代謝促進
- ⑤若々しさを保つ
- ⑥抗酸化作用
- 枝豆ダイエットのやり方は?
- 食べるタイミング
- 食べる量の目安
- 枝豆ダイエットの効果はある?ない?【口コミ調査】
- 枝豆ダイエットで痩せた人の口コミ
- 枝豆ダイエットの効果がない人の口コミ
- 枝豆ダイエットにデメリット・注意点はある?
- ①食べ過ぎると便秘になる
- ②栄養バランスを考えて1食置き換えはNG
- ③塩分に注意する
- ④よく噛んで食べる
- 枝豆ダイエット向きのレシピのおすすめ
- ①枝豆と鶏肉のハンバーグ
- ②枝豆のビシソワーズ
- ③枝豆のチリコンカン料理
- 枝豆ダイエットで痩せる!
枝豆に豊富に含まれるビタミンB1は、糖質や脂質の代謝を促進してエネルギーに変換します。ビタミンB1は身体を疲れにくくし脂肪を溜めにくくしてくれるため、ダイエット効果が期待できます。(※5)
⑤若々しさを保つ
枝豆に含まれているイソフラボンは女性ホルモンの一種エストロゲンと似た働きをすることでホルモンバランスを整え、健康的な肌や髪の毛のツヤを若々しく保てるでしょう。さらには、更年期障害の症状を緩和し、骨粗しょう症を予防する働きもあります。ダイエット中の食事制限ストレスや不安感を落ち着かせる効果も期待できます。
⑥抗酸化作用
枝豆に含まれているサポニンには強力な抗酸化作用があるため、体内の脂質の酸化を抑制して肥満や動脈硬化になりにくくしています。さらに、脂肪の蓄積を抑える働きがあるため、健康とダイエットの両方で役に立ちます。(※6)
(*枝豆の栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
枝豆ダイエットのやり方は?
芸人まぁこさんがテレビ番組の企画で2012年から1年間で96.9kgから48.6kgのダイエットに成功したそうです。いくつか試したダイエットの中に枝豆によるダイエットも実践されていましたが、どのような方法だったのでしょうか?
食べるタイミング
枝豆ダイエットの実践には3つの食べるタイミングがあるので、自分が取り組みやすい方法から試してみましょう。1つ目は、食前や間食のお菓子の代わりに食べる方法です。小腹を事前に満たしておくため食事量が減らせます。2つ目は、3食の食事の中で少しずつ枝豆を食べる方法です。
枝豆を使ったダイエット向き料理と他の料理をバランスよく食べることで飽きずに、1日3食分のカロリーダウンを図れるでしょう。3つ目は、1日3食のうち、1食のご飯もしくは肉類などカロリーの高そうなメイン料理のおかず1つと置き換えます。枝豆とサラダなど、枝豆とプラスアルファで食べる方法で最も大幅にカロリーダウンができるでしょう。
食べる量の目安
食前もしく間食のお菓子の代わりに枝豆を食べるときは、1回あたり70g〜100gまでにしましょう。3食の食事の中で枝豆を食べるときは、1日の総量が100g〜150gに収まるようにします。ご飯一膳150gと枝豆を置き換えると、糖質を1/9に抑えることができます。
※枝豆ダイエットはあくまで、枝豆を活用して痩せやすくするダイエット方法であり、枝豆ダイエットだけをすれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。(※7)
枝豆ダイエットの効果はある?ない?【口コミ調査】
たくさんのダイエットやり方の1つとして枝豆ダイエットの効果はあるのでしょうか?実際に試した方々の口コミ調査をしてみました。
枝豆ダイエットで痩せた人の口コミ
枝豆ダイエットの効果があった人はどのようにしたのでしょうか?