枝豆はダイエットに向いてる?効果は?やり方やデメリット・注意点など紹介!
【管理栄養士監修】枝豆ダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、枝豆ダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。枝豆ダイエットのデメリットやレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 枝豆はダイエットに向いてるの?
- 枝豆のカロリー・糖質
- 枝豆ダイエットの効果・効能は?栄養豊富?
- ①むくみ解消
- ②基礎代謝の向上
- ③便秘解消
- ④糖質・脂質の代謝促進
- ⑤若々しさを保つ
- ⑥抗酸化作用
- 枝豆ダイエットのやり方は?
- 食べるタイミング
- 食べる量の目安
- 枝豆ダイエットの効果はある?ない?【口コミ調査】
- 枝豆ダイエットで痩せた人の口コミ
- 枝豆ダイエットの効果がない人の口コミ
- 枝豆ダイエットにデメリット・注意点はある?
- ①食べ過ぎると便秘になる
- ②栄養バランスを考えて1食置き換えはNG
- ③塩分に注意する
- ④よく噛んで食べる
- 枝豆ダイエット向きのレシピのおすすめ
- ①枝豆と鶏肉のハンバーグ
- ②枝豆のビシソワーズ
- ③枝豆のチリコンカン料理
- 枝豆ダイエットで痩せる!
たいきさん
(30代後半)
友達と競争して枝豆ダイエットを始めて、最初に昼と夜に枝豆をメインで食べていたら1週間で慣れました。その結果、実は3ヶ月で18kg減量に成功できました。高校時代の体重に戻りました。枝豆ダイエット最強ですね。
ルナさん
(40代)
1年で14kg太ってしまい、洋服が次々着られなくなって危機感から枝豆ダイエットを晩ご飯で始めました。意外にも食べ応えがあるばかりでなく、朝も気持ちよく起きられるようになりました。なんと3週間で1kg減量できました。これなら無理なく続けられそうです。
毎日の食事の中で自分の取り入れられそうなタイミングで適度に食べることが継続につながっているようです。その結果、減量ができているのでしょう。
枝豆ダイエットの効果がない人の口コミ
枝豆ダイエットの効果が期待通りとはいかなかった人はどのような方法だったのでしょうか?
ともかさん
(30代前半)
平日だけしかできてないのですが、枝豆を使って糖質制限で食事を作っています。今日は鶏のトマト煮、枝豆、コンソメスープとキャベツの塩昆布和えを作ってみました。実はそれと一緒にビール2缶を毎日飲んでいます。おかげで全然体重減っていないです。
しおさん
(20代前半)
枝豆がダイエットに良いという情報を得て、枝豆を2kg延々と食べ続けてしまいました。驚いたことに次の日、体重を測ってみたら過去最高値を記録してしまいました。枝豆だけ食べていても痩せません。
枝豆だけを大量食べるような方法は枝豆ダイエットとして効果は出ないでしょう。比較的低カロリーな枝豆ですが、ノンカロリーではないので食べ過ぎれば太ります。1日の食事量を考えるときにはアルコールを含めた総摂取カロリーに注意しましょう。
枝豆ダイエットにデメリット・注意点はある?
簡単に始められそうな枝豆ダイエットですが、デメリットや注意点を見ていきましょう。
①食べ過ぎると便秘になる
枝豆は食物繊維が豊富なため適量であれば便秘解消となりますが、食べ過ぎると消化不良を起こして、逆に便秘もしくは下痢になってしまいます。長く継続するためにも、適量を食べるよう意識しましょう。
②栄養バランスを考えて1食置き換えはNG
枝豆ダイエットは他の食事ダイエットとは異なり枝豆だけを食べるダイエット方法ではありません。食事の一部や間食などに枝豆を取り入れることによって総摂取カロリーを減らし、身体に良い栄養素を取り込むことでダイエット効果を期待するものです。そのため、1食分を枝豆だけで置き換えるのはやめておきましょう。
枝豆にサラダやスープなどのおかずを加えて栄養バランスが整った食事を心がけましょう。(※8)
③塩分に注意する
塩茹でや茹でてから塩を振って食べることが多い枝豆ですが、ダイエットのため枝豆を毎日食べていると味に飽きて、つい塩をたくさんかけてしまいます。塩分の取り過ぎは、枝豆に含まれているカリウムの働きを妨げ、高血圧や水太りの原因にもなるため注意しましょう。
竹本友里恵
管理栄養士
食塩に含まれるナトリウムと枝豆に含まれるカリウムは、反対の働きをします。 むくみを減らし血圧の上昇を抑えるカリウムですが、水に溶け出しやすい性質がるため、大量の湯で茹でるよりも少量の湯で蒸す方が損失を減らすことができます。 蒸した後に蓋を外して、水分が飛ぶまで加熱し、そのまま焼き目をつけると、香ばしさも加わって枝豆の美味しさをアップする食べ方もおすすめです!
④よく噛んで食べる
枝豆は小さいのでそれほど噛まなくても食べられますが、よく噛むことでタンパク質などの大事な栄養素がきちんと身体に吸収されます。よく噛み、時間をかけて食べると満腹感を感じることができるので、食べ過ぎの防止にもなるでしょう。(※9)