緑茶のダイエット効果とは?痩せる?正しいやり方を口コミと紹介!
緑茶ダイエットを知っていますか?痩せるのでしょうか?今回は、緑茶成分のダイエットの効能や、効果的な飲むタイミング・量などやり方を、痩せた口コミとともに紹介します。緑茶ダイエットの注意点や飲み方レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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緑茶はダイエット向き?痩せる?
ダイエットを成功させるうえで、何を飲むかは大事な要素の1つです。飲むからには栄養成分や脂肪燃焼効果のあるものを選びたいと考えると、緑茶が適しているかが気になるところです。ここでは、緑茶はダイエット向きか否かについて説明します。(※1)
まずは緑茶のカロリーを見てみよう
カロリー | 糖質 | |
緑茶(100g) | 0kcal | 0g |
上記は、一般的な緑茶のカロリーと糖質を表しています。煎茶100gは2kcal、同量の玉露茶は5kcalと種類によって若干の違いがあります。緑茶はどの種類でも糖質が含まれないことは共通しているものの、カロリーには若干の違いがあるのでダイエット効果を得るためには緑茶の種類の選び方には注意が必要です。(※2、3)
緑茶にあるダイエット効果・効能は?
緑茶には以下のようなダイエット効果があるといわれています。
・利尿作用
・むくみの予防と改善
・脂肪燃焼
・脂肪の吸収抑制
・血糖値の上昇を緩やかにする
・コレステロール値を改善する
・デトックス効果
上記のようなダイエット効果が得られるのは、緑茶に様々な栄養成分が含まれているからです。食事制限をしている人は、緑茶で足りない栄養成分を補えるかもしれません。ここでは緑茶に含まれている、ダイエットに効果のある栄養成分について説明します。(※4)
①カテキン
カテキンには以下のような効果があります。
・血糖値の上昇を抑制する
・抗菌
・殺菌作用
・抗ウイルス作用
・活性酸素の除去
・コレステロール値の抑制
ポリフェノールの1つであるカテキンには上記の効果があるものの、中でも血糖値の上昇を穏やかにする作用がダイエットに役立ちます。食事をすると血糖値が急上昇するため、それを適正に戻るためにインスリンが膵臓から分泌されます。インスリンには脂肪をため込む働きがあるため、その分泌を抑えることがダイエットにつながるのです。(※5、6)
②カフェイン
カフェインは以下の効果があることで知られています。
・覚醒作用
・利尿作用
・血管拡張作用
・興奮作用
覚醒して交感神経が刺激されると利尿作用が促されるので、むくみの改善や予防につながるのです。またカフェインの覚醒作用によって血流がよくなるので、基礎代謝の向上効果も期待できます。運動前にカフェインを摂取すると脂肪燃焼効果を促してくれるので、ダイエットにも役立つと言えます。(※7)
③EGCG
EGCG(エピガロカテキンガレート)には、以下の効果があるとされています。
・体脂肪の蓄積予防
・体脂肪の燃焼促進
緑茶にはカテキンの1つであるEGCGが含まれており、脂肪酸を作り出すリポタンパク質リパーゼの働きを阻害することで体脂肪の蓄積を防ぎます。一方でEGCGは中性脂肪の分解をサポートするホルモン感受性リパーゼを活性化させ、脂肪燃焼を促す効果があると注目を集めているのです。(※8)
緑茶のダイエットの効果的なやり方は?
緑茶ダイエットを成功させるためには、その栄養成分が効果を発揮できるように飲む必要があります。緑茶はカロリーはないもののカフェインは含まれているので、飲み方には注意が必要です。ここでは、緑茶ダイエットの効果的なやり方を説明します。
緑茶を飲むタイミングは食後か運動前
ダイエット効果を期待するなら、緑茶を飲むタイミングは食後か運動前がおすすめです。緑茶には血糖値の上昇を穏やかにする働きがあるので、食後に飲むことでインスリンの分泌が抑えられれば脂肪の蓄積を妨げられます。運動前に飲むのがおすすめなのは、カテキンやカフェインなどの成分が脂肪燃焼や分解を促す働きを持つからです。