ダルモア12年とは?終売・値上がり?味はまずい?評価・飲み方も紹介!
ダルモア12年とはどんなウイスキーか知っていますか?今回は、ダルモア12年の<終売・値上がり>などの噂や、<うまい・まずい>などの評価を紹介します。ダルモア12年の味や香りの特徴も解説します。ダルモア12年の飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- ダルモア12年とはどんなウイスキー?
- ダルモア12年の概要
- ダルモア12年の味・香りの特徴は?
- ダルモア12年の【味】
- ダルモア12年の【フィニッシュ】
- ダルモア12年の【香り】
- ダルモア12年の評価は?まずい?【口コミ調査】
- ダルモア12年をうまいと感じる人の評価・口コミ
- ダルモア12年をまずいと感じる人の評価・口コミ
- ダルモア12年の飲み方のおすすめは?
- ①ストレート
- ②ロック
- ③ハイボール
- ④水割り
- ダルモア12年は終売って本当?値上がりした?
- ダルモア12年は終売になっていない
- ダルモア12年の値上がりの可能性は低い
- ダルモアのその他の種類は?
- ①ダルモア 15年
- ②ダルモア 18年
- ③ダルモア シガーモルト
- ダルモア12年を飲んでみよう
ダルモア12年とはどんなウイスキー?
ダルモアはスコットランドで作られているシングルモルトウイスキーです。日本ではあまりなじみがないウイスキーですが、ウイスキー愛好家に高く評価されています。今回は、ダルモア12年の味わいや特徴を解説するので、ウイスキー好きな人はぜひ参考にしてください。
ダルモア12年の概要
ダルモア12年の概要は以下の通りです。
銘柄 | ダルモア12年 |
原産国 | スコットランド |
キーモルト | ホワイト&マッカイ |
度数 | 40度 |
原材料 | モルト |
容量 | 700ml |
定価 | 約10,000円前後 |
ダルモア12年を製造しているダルモア蒸留所は、スコットランドの北ハイランドで100年以上前からホワイト&マッカイのキーモルトを作り続けてきました。ダルモアのボトルには牡鹿のレリーフが施されていますが、これは、ダルモア蒸留所をかつて運営していたマッケンジー家の紋章です。
ダルモアは原料に大麦を使用したシングルモルトウイスキーで、製造に泥炭を使用しないノンピート製法を採用しています。そのため、クセがなくウイスキー初心者でもマイルドで飲みやすい仕上がりです。ダルモア12年は、熟成にバーボン樽とシェリー樽を駆使し、12年熟成とは思えないコクや味わいが魅力です。
ダルモア12年の味・香りの特徴は?
スコッチウイスキーにはさまざまな銘柄があり、香りや味、特徴もさまざまです。ここでは、ダルモアのスタンダードボトルである12年の特徴を解説していきます。
ダルモア12年の【味】
ダルモア12年の味は、シェリー樽由来の甘い香りにオレンジのような柑橘類の味わいがあります。さらにレーズンやドライフルーツのようなスパイスを感じさせる要素があり、ビターな感じも楽しめます。ダルモアはノンピート製法のため、スコッチウイスキーにあるスモーキーさが少なく、フルーツ香豊かで柔らかい口当たりが特徴です。
bar abyss
@barabyss_nogata
【ダルモア12年】
シンボル通り鹿狩りの名地に囲まれた場所で作られた、まったり甘さ香るウイスキー。
ノンピートでマイルド。バニラ、レーズン、柑橘フルーティー、仄かにシナモンか。
ストレート、ロック向き。
本日も21時から朝4時まで。
ダルモア12年の【フィニッシュ】
ダルモア12年はアルコールの刺激感も少なく、フィニッシュはシェリーの香りもありますがビター感も感じられます。甘い味わいにビターチョコレート、焙煎コーヒーのような風味が際立ち、カカオやアーモンドの渋みがあります。
めろやん
@sorryforaxxxx
ダルモア12年好きだな、気に入った お店で匂い嗅がせて貰った時の印象と味が完全に一致してる 柔らかいラムレーズンとオレンジような香りと味 フィニッシュはビターなチョコレートとアーモンドの渋み
ウイスキーだけでゆっくりと味わいたい
ダルモア12年の【香り】
ダルモア12年の香りは特徴的で、マーマレードのような甘いフルーツ感とレーズンが合わさったような甘く濃厚な香りです。さらにシナモンやナツメグのようなスパイシーさも絡みあっています。柑橘類にチョコレートのような甘さ、スパイス、バニラといった香りが鼻に抜けていきます。
たぁ@酒垢
@whisky_loverh1
本日2本目のペリ、妻からのダルモア12年で〆。
レーズンぽい香り、バニラと柑橘がきますね。
バランス良く美味しいです。
ダルモア12年の評価は?まずい?【口コミ調査】
ダルモア12年の評価や口コミにはどういったものがあるのでしょうか。ここではダルモア12年を飲んだ人の口コミをうまい・まずいとにわけて紹介します。
ダルモア12年をうまいと感じる人の評価・口コミ
ダルモア12年をうまいと感じる人の口コミや意見には、以下のようなものがあります。
・甘くて美味しい
・飲みやすい
・ドライフルーツのような香り
・ストレート以外でも美味しい
・ビターな余韻が楽しめる
・シェリーの香りが芳醇
・クセがない
・葉巻との相性が良い
・ボトルがかっこよい
・加水すると味が変わる
ダルモア12年は、甘い香りに柑橘系とレーズンやスパイスなどのビター感が特徴的だが、とても飲みやすく美味しいと高評価が多くありました。シェリー系の甘味があるのに、さっぱりしていて美味しいと食後酒に飲む人も多いようです。
また、牡鹿のレリーフが印象的なボトルがかっこよいという口コミも見られます。全体的に良い口コミが多く、12年ものと思えない味の濃さでバランスが良いとの口コミが多く寄せられました。
みみず
@mim1zu
ウイスキーはダルモア12年。甘い匂いに反して爽やかな飲み心地でめちゃ好み♡
サミュエル・ヤンマ
@Yanmael_Colt
ダルモア12年
12年ものとは思えないほどとにかく味が濃い
でもえぐみは全然ない
オレンジ、ほしぶどう、樽(バニラ)の味がバランスよく攻めてくる
ウイスキー初心者へオススメしたいけど、一度飲んでしまうとこれ以外飲まなくなる可能性が高い…
普通にレア度高いのでお店に現物あったら買いましょう
あきらっと
@Akirat3134
今夜の食後は、ダルモア12年🥃
ベリーやりんご、甘くスパイシー♪
シェリー系の甘みがあるのにさっぱりしてて美味しい😊
リョウガ
@i_am_ryooga
ダルモア12年です!!
飲む人を選びそうな無骨で厳ついデザインですが、その味わいは意外なほど甘く、アルコール度数も40度と高くないのでするする飲めてしまうウイスキーです🥰🥃✨
たこぷー@ウイスキーと管理職と放置ブログ
@takopu_5050
今日はこの間買ったダルモア12年を飲みまーす!
すごい強いメープルの香り😆
ストレートと加水で結構味わいが変わる美味しいウイスキーです😆
あとボトルがクソカッコイイです👍
ダルモア12年をまずいと感じる人の評価・口コミ
ダルモア12年をまずいと感じる人の口コミや意見には、以下のようなものがあります。
・甘い
・ゴム臭い
・好みでない
・価格が高め
・フィニッシュが後を引かない
・シェリー樽が苦手
・好みでない香り要素がある
・ウイスキーらしさがない
・硫黄臭がする
・重厚さがあまりない
シングルモルトウイスキーは個性的な味わいが楽しめるウイスキーですが、悪い口コミは香りが好みでなかったり、味が甘かったりと言った意見がありました。甘いウイスキーが苦手な人には、ダルモア12年は好みでないようです。また、価格が高いと言った口コミや、ゴム臭や硫黄臭が気になるといった口コミが一部見られました。
Hi-End
@ps1103
ダルモア12年、小瓶で買ったけどイマイチ好みに合わない感があるな。まあ小瓶で良かった感はある。悪くはないんだけど、好みじゃない香り要素があるんだよな
yukissy
@timkissy
ダルモア12年
非常に甘い、シェリー、ナッツ、溶剤
良くも悪くもフィニッシュが後を引かない。
何を飲んだか忘れる。
鹿かっこいい。
〜ゆーくん〜
@uY_S_Yu
シェリー樽熟成はやっぱりダメだ…
ダルモア12年ならマッカラン12年程じゃないだろうと思ってたけど、苦手な香りだからゴムが匂うと思わずフォーカスしてしまう
もう能動的にシェリー樽のウイスキーを飲むことは無いだろう
丹羽つつじ
@tsutsujiniwa
『ダルモア12年 現行品』コスパは良いが重厚さは特にない。うーん、度数40%のウイスキーをストレートで飲んで最近水みたいに感じる。味蕾が開いたというか、これは"麻痺"じゃないだろうか。カスクストレングスやカバランソリストがありがたがられるのってさらなる刺激を求めるからだと思う
木イチゴ
@redberry_jam
【ダルモア12年】
なんと言うか、高アルコール故の「うわ、ウイスキーだ!」という感じが一切感じられない。炭酸トワイスアップになると、優しささえ感じるのでとても落ち着く。舌がボウモアを覚えている弊害が出てしまったと思わなくもない。
ダルモア12年の飲み方のおすすめは?
ウイスキーの楽しみ方は飲み方も関係してきます。ここでは、ダルモア12年のおすすめの飲み方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
①ストレート
ストレートは常温で水や氷を加えない飲み方で、ウイスキー本来の味わいや香りを楽しむことができます。ダルモア12年は甘さと柑橘の香りで飲みやすく、クセがあまりないのでストレートに向いています。
ストレートで飲みにくい場合は、チェイサーを用意すると良いでしょう。ダルモア12年は加水をすると香りが強くなるので、ウイスキーと同量の水を加水して飲むトワイスアップもおすすめです。食事の後や、ひとりゆっくりお酒を楽しみたい時に楽しんでみてください。
Suma(スマ)
@RLsuma
ダルモア12年ストレートで‼️
友達の持ち込みでウイスキーハマった時期に飲んだ記憶でただ美味しな〜ぐらいだったけど、
今飲むとめちゃくちゃ甘くて美味い🤩
②ロック
ダルモア12年は、冷えたグラスに氷を入れて飲むロックにも向いています。ロックは、徐々に氷が溶けていくため、アルコール感も薄まり味の変化が楽しめます。グラスや氷にこだわると、より美味しく味わうことができるでしょう。
たぁ@酒垢
@whisky_loverh1
ラストはダルモア12年。本日届いた富士山ロックグラスで。
口当たりから甘く美味しいです。
そして、富士山も美しい。
このグラス、満足度ものすごいですね。
③ハイボール
ウイスキーを炭酸で割って飲むハイボールは、飲みやすく爽やかさが増す飲み方です。ダルモアで作るハイボールは、甘く少しほろ苦いハイボールとなり、スッキリと爽やかなのど越しが楽しめます。ストレートで感じるビター感はなくなるので、いつもと違った飲み方をしたい時におすすめです。
たかP@仙台
@takaP_IMUs90
昨年暮れに義弟から頂いたダルモア12年。ロックやストレートで食後酒、というオススメに従ってチビチビ飲んでましたが実はハイボールも美味しいと聞き、今夜はそれを試してみました。
豊潤な味わいはハイボールでも全然損なわれません。こりゃ美味しい。
④水割り
水割りは水で割ることで度数を抑えることができるので、濃いアルコールが苦手な人に向いています。甘さがありマイルドで飲みやすいダルモア12年ですが、水割りにするとさらに飲みやすくなり、ウイスキーに不慣れな人も楽しむことができます。
徳本英一郎☆お仕事依頼はDMからだと速いです!
@echanmanz
ダルモア12年うまいな、ロックより水割り。鼻に抜ける華やかな香りが凄い、余韻も良い
ダルモア12年は終売って本当?値上がりした?
ダルモア12年が終売という噂がありますが、実際に販売は終了なのでしょうか。ここでは、ダルモア12年の販売状況や価格について解説します。
ダルモア12年は終売になっていない
現在のところ、ダルモア12年は終売になってはいません。ダルモア12年やダルモア15年も、通販での購入が可能です。しかし、ダルモア12年の現行ボトルは購入できますが、限定品などのボトルなど入手しにくい銘柄もあります。
ダルモア12年の値上がりの可能性は低い
ウイスキーの製造には樽の熟成期間があるのでかなりの日数を要し、昨今のウイスキーブームからの原酒不足で、特定の銘柄が入手困難になるなどさまざまな理由で価格が高騰しています。
ダルモア12年は、10,000円前後の価格で販売されていますが、蒸留所が大手に買収されているため比較的安定した価格で供給ができています。現在の時点で、急激な高騰はなく値上がりの可能性は低いと言えるでしょう。
ダルモアのその他の種類は?
ダルモア12年を解説してきましたが、ダルモアには他にもさまざまな種類があります。ここでは、ダルモアのラインナップを3つ紹介します。
①ダルモア 15年
ダルモア15年は、シェリー樽熟成のみで作られています。12年よりさらに長い熟成期間を経たことにより、レモンやライムといったシトラス系のフレーバーに芳醇なシェリーの香りが特徴です。年6万本の限定生産で、価格は15,000円前後で販売されています。
②ダルモア 18年
ダルモア18年は、バーボン樽で14年間熟成させた後、シェリー樽で4年間熟成させています。コーヒーとチョコレートの香りの後に、シナモンとナツメグといったスパイス系の余韻が続いていきます。オレンジやりんごなどのフルーティーな香りが特徴で、食後酒に向いており甘いデザートとの相性も良いウイスキーです。
ブルーの箱と美しいボトルでギフトにも最適ですが、品薄で人気も高く、価格は高騰しています。
③ダルモア シガーモルト
ダルモアシガーモルトは、名前の通り葉巻と相性良く作られたウイスキーです。44度と高めのアルコール度数で、葉巻に負けない樽の深い香りと芳醇な味わいが楽しめます。葉巻やタバコ、ワインが好きな人へのプレゼントにも向いており、18,000円前後の価格で販売されています。
ダルモア12年を飲んでみよう
ダルモア12年は、甘さと柑橘系のさっぱりした味わいにレーズンやチョコなどの香りも楽しめるウイスキーです。ウイスキー初心者でも飲みやすいウイスキーなので、ぜひ一度味わってみてください。