焼肉の種類・部位の人気ランキング!赤身・ホルモン別に硬さや味など特徴を比較し紹介!
焼肉にどんな種類・部位があるか知っていますか?今回は、焼肉の種類・部位の人気ランキングを〈ホルモン・赤身〉別に写真付きで紹介します。焼肉のランキング内では焼肉の硬さ・味・サシの量など特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 焼肉の種類は?
- 大きく分けて赤身・ホルモンに分かれる
- 焼肉の種類・部位の人気ランキング【赤身】
- 15位:トンビ
- 14位:リブカブリ
- 13位:メガネ
- 12位:ランプ
- 11位:ザブトン
- 10位:サンカクバラ
- 9位:トモサンカク
- 8位:シャトーブリアン
- 7位:サーロイン
- 6位:イチボ
- 5位:本ミスジ
- 4位:カイノミ
- 3位:牛ヒレ
- 2位:牛カタロース
- 1位:中落カルビ
- 焼肉の種類・部位の人気ランキング【ホルモン】
- 15位:ホホ(ツラミ)
- 14位:牛コブクロ
- 13位:牛カシラ
- 12位:ギアラ
- 11位:ウルテ
- 10位:ハチノス
- 9位:センマイ
- 8位:牛ハツ
- 7位:サガリ
- 6位:牛レバー
- 5位:牛マルチョウ
- 4位:ミノ
- 3位:牛ハラミ
- 2位:シマチョウ
- 1位:牛タン
- 焼肉の種類・品種は様々
(*ランプの味や触感について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)
11位:ザブトン
・柔らかさ3点/5点
・サシ(脂):5点/5点
・値段・コスパ:4点/5点
・希少価値:3点/5点
ザブトンは、ハネシタやチャクフラップといった別名で呼ばれることもあります。写真からも分かる通りサシがしっかり入っているので、特上カルビとして提供されることもある様です。こちらも脂がしっかり乗っているので、濃厚なたれで頂くのも良いですがわさび醤油や塩だれでさっぱりと頂くのもおすすめです。
10位:サンカクバラ
・柔らかさ:3点/5点
・サシ(脂):3点/5点
・値段・コスパ:3点/5点
・希少価値:3点/5点
赤身とサシのバランスが取れた牛肉を楽しみたいなら、サンカクバラをおすすめします。口に入れると赤身の旨味と脂の甘さとが広がって、極上のおいしさを堪能できます。別名サンカクとも呼ばれ、こちらもザブトン同様、極上カルビとして提供されることがあります。
9位:トモサンカク
・柔らかさ:3点/5点
・サシ(脂):4点/5点
・値段・コスパ:3点/5点
・希少価値:3点/5点
トモサンカクはサシの量がかなり多く、多くある牛肉の部位の中でも特に焼肉向きであるとされています。桃の中で最もサシが多い部位なので、脂身が多い部位とモモが好きな人には特におすすめです。トモサンカクは漢字で友三角と書き、ヒウチと呼ばれることもあります。
8位:シャトーブリアン
・柔らかさ:5点/5点
・サシ(脂):3点/5点
・値段・コスパ:1点/5点
・希少価値:5点/5点
シャトーブリアンは、高級な牛肉の部位として知らない人はいないでしょう。ヒレの中でも特に柔らかい食感が魅力で、赤身肉の繊細な美味しさを堪能できる部位です。
食べ方に迷ったら、素材の味を活かせる塩コショウのみで味わってみましょう。ちなみにシャトーブリアンとはフランスの政治家の名前で、この人が好んだ部位である事から名づけられたと言われています。
(*シャトーブリアンの味や触感について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)
7位:サーロイン
・柔らかさ:4点/5点
・サシ(脂):5点/5点
・値段・コスパ:2点/5点
・希少価値:2点/5点
サーロインは、ひれした、ストリップロインといった名前で呼ばれることもあります。場所は背中の後ろの方に当たり、この部分はあまり動かさないので肉質はきめ細かで、サシがしっかりと乗っています。
食感も柔らかく、贅沢な気分を感じられる部位としても人気があります。また、サーロインのサーはあまりの美味しさのあまり、ジェームズ1世から授けられた称号だそうです。