焼き鳥の種類・名前を部位別に一覧で!野菜串のおすすめも紹介!
焼き鳥にどんな種類があるか知っていますか?今回は、〈ねぎま・かしら・砂肝〉など焼き鳥の種類・部位を画像付きで紹介します。そのほかにも、多種類ある焼き鳥の特徴をそれぞれ解説します。焼き鳥の野菜串のメニューも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
11、軟骨
出典: @kinniku
焼き鳥で使われる軟骨の部位は様々ですが、胸やひざ、ももの関節を使用することが多いです。軟骨には肉の身はなく、味よりも歯ごたえを楽しんで食べます。
12、砂肝
砂肝とは鶏の胃の筋肉を指しており、ゴムのような弾力を持っています。鶏は歯がない分、丸呑みした餌を胃ですりつぶすのでとても発達しています。砂肝の名前の通り、噛むと砂のような独特な食感を楽しめるでしょう。
(*砂肝について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
13、ちょうちん
ちょうちんは鶏1匹で1本しか作られない貴重な焼き鳥ですが、その見た目に驚く人もいるかもしれません。ちょうちんは、卵巣の中で卵になりきる前の卵黄の部分と、ひもと呼ばれる輸卵管や卵巣部分を一緒に串に刺した焼き鳥です。口に入れると、卵黄に近い濃厚さと淡白なひもが合わさった深い味わいを楽しむことが出来ます。
(*焼き鳥「ちょうちん」について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
14、三角
三角とは別名ぼんじりとも呼ばれ、鶏の尾骨周りの筋肉を使用しています。三角は、鶏の羽を水分から守るために脂を分泌する働きをします。その為、濃厚な脂質が多くのった希少部位として人気が高いです。
(*ぼんじりについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)