焼き鳥の種類・名前を部位別に一覧で!野菜串のおすすめも紹介!
焼き鳥にどんな種類があるか知っていますか?今回は、〈ねぎま・かしら・砂肝〉など焼き鳥の種類・部位を画像付きで紹介します。そのほかにも、多種類ある焼き鳥の特徴をそれぞれ解説します。焼き鳥の野菜串のメニューも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
おたふくとは鶏の胸腺の事で、脂と身の部分が同時に食べられる他にない食感の焼き鳥です。表面は脂の層で柔らかくコクがあり、中の身の部分は歯ごたえがあります。
21、あいだ
あいだとは、ハツとレバーのつなぎ目の動脈のことで、食べると独特の食感を味わえます。あいだは希少部位で、タレと食べると食べやすいです。
22、目肝
目肝とは鶏の脾臓という部分で、肝臓によって覆われている臓器です。その見た目からあずきと呼ばれる事もあり、意外と味に癖はなくほのかに甘みを感じます。
23、かしら
かしらは、焼き鳥の中で唯一豚肉を使った串です。範囲の広い頭の中でもこめかみにあたる部分を指し、噛みごたえのある食感が楽しめます。
(*焼き鳥の「かしら」について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
24、ふりそで
ふりそでとは、鶏の手羽元とむね肉の間のことを指し、鶏の肩肉としても知られています。手羽元よりも脂質が少なく、むね肉ほど淡白でない中間的な味です。
(*ふりそでについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
25、さえずり
さえずりは鶏の気道や食道を合わせた、首皮の内側に存在する細長い部位を指します。さえずりは滅多にお目にかかれない食材のため、見つけたら是非とも挑戦してみましょう。