野菜の保存方法・賞味期限を一覧で！常温・冷蔵・冷凍で日持ちさせるコツも解説！
【野菜ソムリエ監修】野菜の賞味期限はどれくらいか知っていますか？今回は、野菜を〈果菜類・葉菜類・根菜類〉など種類別に賞味期限を一覧で紹介します。様々な種類の野菜を常温・冷蔵・冷凍など日持ちする保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 野菜を日持ちさせる保存のポイントは？
- ①野菜が育った時の向きで保存する
- ②野菜に適した温度で保存する
- ③密閉袋に入れて保存する
- ④新聞紙やキッチンペーパーで包んで保存する
- 野菜の保存方法・賞味期限の一覧【果菜類】
- ①トマト
- ②きゅうり
- ③オクラ
- ④なす
- ⑤かぼちゃ
- ⑥とうもろこし
- ⑦ピーマン
- ⑧ゴーヤ
- 野菜の保存方法・賞味期限の一覧【葉菜類】
- ⑨キャベツ
- ⑩白菜
- ⑪レタス
- ⑫ブロッコリー
- ⑬ほうれん草
- ⑭セロリ
- ⑮小松菜
- ⑯ネギ
- ⑰玉ねぎ
- ⑱にんにく
- 野菜の保存方法・賞味期限の一覧【根菜類】
- ⑲大根
- ⑳にんじん
- ㉑じゃがいも
- ㉒ごぼう
- ㉓さつまいも
- ㉔かぶ
- 野菜の保存方法・賞味期限の一覧【きのこ類】
- ㉕しいたけ
- ㉖エリンギ
- ㉗しめじ
- ㉘舞茸
- ㉙えのき
- ㉚マッシュルーム
- 野菜を正しく保存して長持ちさせよう
⑰玉ねぎ
・常温：2か月
・冷蔵：2週
・冷凍：2か月
玉ねぎは寒すぎる場所を嫌うため、丸ごと玉ねぎは冷蔵保存よりも常温保存の方が適していて、風通しの良い湿気があまりない場所で保存すると良いです。冷凍保存する際は先にカットしておき、そのまま加熱すると火の通りが早く、玉ねぎ独特の甘みを早く引き出すのに適しています。
（＊玉ねぎの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
⑱にんにく
・常温：3か月
・冷蔵：1か月
・冷凍：6か月
常温の場合は風通しの良い場所に置くと長期保存が可能ですが、湿気は大敵なので注意が必要です。冷蔵・冷凍保存ともに皮ごと密閉袋に入れて保存した方が日持ちしますが、バラバラの場合は1片づつキッチンペーパーに包むなど小分けにして保存すると良いです。
（＊にんにくの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
野菜の保存方法・賞味期限の一覧【根菜類】
| 野菜名 | 常温 | 冷蔵 | 冷凍 |
| 大根 | 1か月 | 5日 | 1か月 |
| にんじん | 1週 | 3週 | 1か月 |
| じゃがいも | 4か月 | 3か月 | 1か月 |
| ごぼう | 1か月 | 1週 | 1か月 |
| さつまいも | 1か月 | 3か月 | 1か月 |
| かぶ | 2日 | 2週 | 1か月 |
根菜は日持ちしやすいと思われる野菜ですが、実際にどれほど賞味期限があるのか、おすすめの保存方法について紹介します。
⑲大根
・常温：1か月
・冷蔵：5日
・冷凍：1か月
大根をカットする前は新聞紙などに包み、風通しの良い場所で常温保存し、カットした後は冷蔵庫での保存が適しています。切り口を上にして立てて冷蔵庫に入れることでより長持ちします。冷凍保存の場合は小分けにして密封袋に入れると長期保存が可能です。
（＊大根の賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
⑳にんじん
・常温：1週
・冷蔵：3週
・冷凍：1か月
人参は常温でも1週間の保存が可能ですが、湿気が強い環境は避ける必要があります。冷蔵保存の場合は新聞紙に包み、紙が湿ってきたら交換するとより日持ちさせることができます。冷凍保存の場合は、小分けにして袋に入れて保存しておくと、調理の際に便利です。
（＊にんじんの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）