キャラメルポップコーンのカロリーは高い？太る？映画館別に比較！ダイエット向きの食べ方も紹介！

近年は市販されるキャラメルポップコーンの種類が増えており、映画館だけでなく家庭で楽しむ人も多そうです。しかし塩味と比較すると、カロリーや糖質が高いことが予想されます。ここでは、キャラメルポップコーンのカロリーと糖質について説明します。

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。
※1日の摂取量は成人男性の目安です。

キャラメルポップコーンは、160kcal・19gと、キャラメルで多くの砂糖を使っている分、塩味やバター醤油味と比較するとカロリーが高くなっています。糖質においても、キャラメルポップコーンが若干高く、ほか2種類は同じ値です。

（＊ポップコーンのカロリーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。）

カロリーが高いイメージがあるキャラメルポップコーンですが、他のスナック類と比較すると、比較的ローカロリーであることがわかります。しかし、キャラメルポップコーンは糖質は比較的高めなので、ダイエット中は避けた方がよいかもしれません。

キャラメルポップコーンのカロリー・糖質を他の映画館の食べ物と比較してみました。ホットドッグ・フライドポテトに比べると1食あたりのカロリー・糖質は低めですが、100gあたりに着目するとキャラメルポップコーンはどちらも2倍以上となっており、かなり高カロリー・高糖質な食べ物だとわかりますね。

また、他に比べて1粒1粒が小さく、食べやすいのでダイエット中であれば、食べないか食べる量にはかなり気を遣うべきでしょう。

上記はキャラメルポップコーン1人前である30g、161kcalを消費するために必要な運動量となります。わずか30gのキャラメルポップコーンを食べるだけでも、太らないためにはそれなりに運動しなければなりません。ダイエット中は避けた方が無難でしょう。