お好み焼きのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きのカロリーオフする方法7選を紹介！

小麦粉を多く使用する関西風、中華麺がたくさん入っている広島風ともに、お好み焼きはカロリー・糖質量が気になるメニューです。では、実際にお好み焼きのカロリー・糖質量はどれくらいなのか見ていきましょう。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）

関西風お好み焼きのカロリーは545kcal、広島風お好み焼きのカロリーは869kcalと大きな差が生まれました。どちらも小麦粉を使用していますが、この大きな違いは広島風お好み焼きの特徴である麺が原因と言えます。

中華麺（1玉）の（カロリー/糖質量）は（297kcal/54.8g）です。広島風は関西風より生地の分量は少ないですが、その分、中華麺を1玉使用するため、カロリー・糖質量とも高くなってしまいます。

上記4品はどれも鉄板焼きの人気メニューですが、カロリーはお好み焼きが関西風、広島風ともに他の鉄板焼きメニューより高いという結果でした。糖質で比較すると、中華麺を使う広島風お好み焼きと焼きそばが高いということが分かります。

お好み焼きは具材やトッピングが豊富な分、さらにカロリー・糖質量が高くなる可能性もあります。特に広島風お好み焼きは他の鉄板焼きメニューに比べ、圧倒的に高カロリー・高糖質であるため、ダイエット中に食べるには注意が必要です。

関西風は545kcal、広島風は869kcalとして計算しています。どちらもカロリーが高く、ウォーキングでは関西風で3時間30分、広島風で5時間30分もの運動を続けないと消費されないということが分かります。

具材によってもカロリーは変わりますが、人気のチーズやもちなどはカロリーが高いので、カロリー消費により多くの時間がかかるでしょう。トッピングの種類にも注意が必要です。

関西風、広島風ともにお好み焼きのカロリー・糖質量は高いということが分かりました。では、ダイエット中に食べるにはどのような工夫をすればいいのでしょうか。カロリーオフの方法を紹介していきます。

中華麺はカロリー・糖質量ともに高いので、ダイエット中には控えたい食品です。広島風お好み焼きの麺の雰囲気を楽しみたい時には、麺をしらたきで代用しましょう。中華麺としらたき（各100gあたり）のカロリー・糖質量を見ていきましょう。

このように中華麺をしらたきに変えるだけでカロリー・糖質量が大幅にカットされます。食べるボリュームを減らさずにお好み焼きを美味しく食べられるおすすめの方法です。