春の野菜といえば?どんな種類がある?素材を生かした調理法・レシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】春の野菜といえばどんな種類の野菜があるか知っていますか?今回は、春の野菜を〈3月・4月・5月〉別に全部で18種類を一覧で紹介します。春が旬の野菜の特徴・調理法のおすすめや、春の野菜を使った料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
ヤングコーンはとうもろこしが大きくなる前に若取りした野菜で、春の半ばから後半である5月頃に旬を迎えます。独特の食感が特徴で、サラダや炒め物に入れると見た目も鮮やかになり、食感にもアクセントを加えてくれます。
様々な具が入る八宝菜ですが、ヤングコーンを入れると見た目もきれいになり、様々な具材の食感を楽しめる一品になります。ヤングコーンは半分程度の大きさに切って使いましょう。
(*ヤングコーンについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
③なす
なすは様々な種類があり、今では日本全国で栽培されていますが、春の終わりである5月頃から旬を迎えます。独特の紫色はナスニンというポリフェノールの一種の色素であり、強い抗酸化力のある栄養素です。
炒めたなすとズッキーニにトマト缶とコンソメを加えて煮て仕上げた、ワインにも合う一品です。好みでチーズをかけても良いでしょう。
(*なすの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
④長いも
長いもは独特の粘りが特徴の野菜で、すりおろしたものはとろろと呼ばれます。消化酵素のアミラーゼが豊富に含まれているため、でんぷんの消化を促進する働きがあります。5月にとれる旬の長いもにはうまみ成分が濃縮されているため、是非旬の季節には味わってみて下さい。
長いもをすりおろして焼くと、お好み焼きよりもヘルシーな粘りのある一品が完成します。お好み焼きを食べたくてもカロリーが気になる方などにもおすすめのレシピです。