青魚の種類一覧表!味・旬・栄養・見た目など特徴やアレルギーについても紹介!
青魚の種類について知っていますか?今回は、青魚の<ニシン科・サバ科・サンマ科・アジ科>の種類別の一覧表や、<旬・味・見た目・食べ方>などの特徴も紹介します。青魚の判断の仕方や栄養などの特徴の他に、アレルギーについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
・旬の時期:晩秋から冬
メバチマグロは大きさが2メートル前後で、色は背が青みがかったグレー、ヒレから下は薄いグレーです。目とヒレが大きく、鱗は頭部近くにしかありません。大トロがないマグロで、クロマグロと比べても脂が少なく、さっぱりとした味が特徴です。クロマグロ同様、加熱調理よりも生で食べる方が美味しくおすすめです。
栄養素の中で特筆すべき点は鉄分が豊富に含まれていますので、貧血防止に効果が期待できます。
(*マグロの旬や栄養素について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤カツオ
・旬の時期:周年美味しく食べられる
カツオは大きさが1メートルを超える大型魚で、色は背が黒、目の辺りからは青みがかった銀色です。腹は白っぽく、黒い横線が数本入っています。前方にだけ硬い鱗があり、皮は薄く、骨は柔らかいです。加熱すると身が締まり、血合いが多いため鉄の味が強くなります。
脂が乗っているので生で食べても、タタキにしても美味しいです。体に良い栄養がたっぷりで、良質なタンパク質や鉄分、ナイアシンが豊富です。
(*カツオの旬や栄養素について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑥グルクマ
・旬の時期:不明
グルクマは大きさが40センチ前後で、色は背が深いブルーで小さい黒い点が散在しています。ヒレ辺りから黒い横線が数本走り、腹は薄い水色です。鱗は小さく、皮は薄く、骨は柔らかく食べやすいです。血合いは多めでも、味はさっぱりしており、加熱しても硬くなりすぎません。生で食べても、煮ても焼いても美味しく食べられます。
青魚の種類【タチウオ科】
タチウオは漢字で太刀魚と書き、銀色で刀のような形をしていることから名づけられました。タチウオ科の魚は温帯から熱帯の比較的暖かい海に生息し、日本だけでなく世界各所で食べられています。