和食の合言葉「まごわやさしい」の意味とは?献立レシピも紹介!
「まごわやさしい」という言葉を知っていますか?何の合言葉でしょうか?今回は、「まごわやさしい」がどの食材を現すのか、反対の言葉のほか、最近使われる「まごわやさしいこ」についても紹介します。まごわやさしいを使った献立レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
【い】いも
まごわやさしいの「い」に該当する食材は、以下の通りです。
・さつまいも
・じゃがいも
・里芋
・山芋
・長芋
・こんにゃく
いも類には食物繊維と炭水化物が豊富に含まれていて、腸内環境を整える効果があります。炭水化物は米やパンからも摂取することができますが、精製せず自然の状態で食べられるいも類のほうがタンパク質は上質です。さつまいもやじゃがいもは皮つきで調理することで、大切な栄養を逃がすことなく摂取することができます。
(*さつまいも・里芋の栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
「まごわやさしい」食材の献立レシピ7選!
「まごわやさしい」を意識した献立にすることで、食生活を見直すことができます。ここでは、「まごわやさしい」に含まれる食材を取り入れたおすすめのレシピを紹介します。
①まごわやさしい鍋
こちらの具沢山な鍋は、【ま】ひよこ豆【ご】ごま【わ】わかめ【や】アスパラガス、トマト【さ】キャビア【し】ぶなしめじ【い】ニョッキを使用したレシピです。キャビアを薬味代わりにした贅沢な味わいとなっています。
②炊き込みご飯
こちらは、【ま】油揚げ【や】人参【さ】さば【し】舞茸を使った炊き込みご飯です。カットした具材を炊飯器に入れて炊くだけと簡単で、料理初心者の方にもおすすめです。
③おからハンバーグ
こちらのおからハンバーグは、【ま】おから【ご】ごま【や】ねぎ【さ】シーチキン【し】しめじ、えのき【い】じゃがいもを使用しています。メインのおかずにおすすめの1品で、「まごわやさしい」の6種類を摂取できます。