10月が旬の食材・食べ物30選|魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介!
10月が旬の食材・食べ物には何があるか知っていますか?今回は、10月が旬の食材・食べ物を〈野菜・果物&フルーツ・魚介類〉別にそれぞれ食べ方のおすすめとともに紹介します。10月が旬の食材を活かしたレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
④すだち

料理に爽やかな香りを添えてくれるすだちは、徳島の名産品でもあるミカン科の果物です。収穫時期は7月から11月ですが秋頃に出荷されるものは、特に味や香りが良いとされています。焼き魚や刺身などに搾ったり、サラダに和えることで一層料理に風味が増します。
(*すだちの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤梨

ほのかな甘さとシャキシャキとした食感を味わえる梨は10月に食べごろを迎える果物です。全国的には幸水や豊水が有名ですが、鳥取の秋甘泉や石川の金沢梨、佐賀の伊万里梨など各地でブランド梨も存在します。生で食べる他、コンポートにしたりサラダに入れたりと汎用性が高い果物です。
(*梨の旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑥ぶどう

品種ごとに産地や旬が異なるぶどうですが、秋に差し掛かる頃に旬のピークが到来し様々な品種が立ち並びます。代表的な産地である山梨では各農園でぶどう狩りが開かれ、全国各地から沢山の旅行客が訪れます。デザートのトッピングの他、皮ごと味わえるジャムやシロップもおすすめです。
(*ぶどうの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑦りんご

9月ごろから収穫が始まるリンゴは、10月から12月の約2ヶ月間が食べごろです。最も生産量が多いのは青森で国内に流通しているりんごの約8割を占めています。この時期の品種は甘みが強いものが多いため、焼きリンゴにしたり加熱調理したりすることで一層甘さを引き出すことができます。
(*りんごの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑧ゆず

ゆずは10月を過ぎる頃に黄色く熟し、香り豊かな果実として流通します。国内の主産地は高知県で全体の50%以上を占めています。皮を千切りにして薬味として使用したり、甘味料と煮詰めてマーマレードにしたり、調味料にして料理の香り付けに活用するのがおすすめです。