9月が旬の食材・食べ物30選｜魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介！

いちじくの旬の時期は夏と秋の2回あり、秋に旬を迎えるものは夏のものよりも甘みが強いのが特徴です。カリウムや食物繊維、ビタミン類が豊富で、便秘やむくみの解消など様々な効能があります。そのままでも食べられますが、パンやケーキに入れて焼いたり、煮てコンポートやジャムなどにしてもよいでしょう。いちじくの主な産地は、和歌山・愛知・兵庫県です。

（＊いちじくの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

シークヮーサーは、すだちのような見た目が特徴的な柑橘系の果物です。香りと酸味に深みがあり、ポン酢や醤油に混ぜて料理の調味料を作るほか、果汁を焼酎に入れて飲むのもおすすめです。シークヮーサーの主産地は沖縄県ですが、和歌山・鹿児島などの一部の地域でも生産されています。

プルーンは西洋スモモと呼ばれる果物を乾燥させたもののことで、旬の時期のなかでも最も出荷量が多いのは9月ごろです。そのまま食べるほか、ヨーグルトに混ぜて食べても美味しいです。食物繊維をはじめ、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれています。プルーンの生産量が多いのは長野県や北海道で、長野県の生産量は全国の6割を占めます。

桃はピンク色をした可愛らしい果物で、皮にはうぶ毛が生えています。味は甘くみずみずしいのでそのまま食べても美味しいですが、デザートなどの料理にも使えます。桃は収穫時期によって早生（わせ）・中生（なかて）・晩生（おくて）の3種類に分けられ、9月は晩生の旬の時期です。桃の主な産地は、山梨や福島・長野県などが挙げられます。

(＊桃の旬の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ここでは9月に旬を迎える魚介類や野菜、果物を使ったレシピを紹介します。9月が旬の食材を活かした料理やお菓子を作りたい時は、参考にしてください。

9月が旬の野菜と魚介類を使った、中華炒めのレシピです。生姜が効いておりご飯に合うため、夏バテ気味の時でも箸が進みます。イカはすぐに火が通るので、短時間で炒めてください。