9月が旬の食材・食べ物30選|魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介!
9月が旬の食材・食べ物には何があるか知っていますか?今回は、9月が旬の食材・食べ物を〈野菜・果物&フルーツ・魚介類〉別にそれぞれ食べ方のおすすめとともに紹介します。9月が旬の食材を活かしたレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 9月が旬の食材には何がある?
- 9月が旬の食材・食べ物11選|魚介類
- ①カツオ
- ②サンマ
- ③アサリ
- ④イワシ
- ⑤スルメイカ
- ⑥イクラ
- ⑦昆布
- ⑧タチウオ
- ⑨シラス
- ⑩サケ
- ⑪カンパチ
- 9月が旬の食材・食べ物11選|野菜
- ①里芋
- ②ゴーヤ
- ③なす
- ④かぼちゃ
- ⑤銀杏
- ⑥冬瓜
- ⑦みょうが
- ⑧チンゲン菜
- ⑨さつまいも
- ⑩おくら
- ⑪大葉
- 9月が旬の食材・食べ物8選|果物・フルーツ
- ①梨
- ②栗
- ③ぶどう
- ④すだち
- ⑤いちじく
- ⑥シークヮーサー
- ⑦プルーン
- ⑧桃
- 9月が旬の食材を活かした料理レシピ!
- ①なすとスルメイカのうま煮
- ②チンゲン菜のミルク煮
- ③すだちそうめん
- ④サンマときのこの炊込みご飯
- ⑤いちじくのコンポートタルト
- ⑥栗・りんご・さつまいものフルーツポンチ
- 9月が旬の食材を使って料理しよう!
ゴーヤは夏野菜として知られていますが、9月まで旬が続きます。ゴーヤには胃腸の働きを整えるほか食欲を増進させる作用があるため、夏バテにも効果的な野菜です。ゴーヤの種とワタを取ると苦味が薄れ、チャンプルなどの炒め物に調理すると美味しく食べられます。ゴーヤの産地として有名なのは沖縄県で、宮崎県や鹿児島県などの温暖な地域でも栽培されています。
③なす
なすは代表的な夏野菜のひとつで、鮮やかな紫色の皮が特徴です。なすにはナスニンとポリフェノールが含まれ、コレステロールを下げる効果があると言われています。なすは油とともに摂取するとナスニンの吸収率がよくなるため、油で炒めたり、揚げたりする調理方法がおすすめです。なすの主な産地は高知県や熊本県で、そのほかに関東地方でも生産されています。
(*なすの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④かぼちゃ
かぼちゃはハロウィンにもよく使われる、秋らしい野菜のひとつです。オレンジ色の果肉は煮込むと甘味が増して柔らかくなるうえに、色が鮮やかになります。かぼちゃにはビタミン類が豊富に含まれており、老化防止や免疫力の向上、むくみの解消など様々な効能があります。国内でのかぼちゃの主な産地は、北海道や鹿児島・茨城県などです。
(*かぼちゃの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤銀杏
イチョウの実である銀杏は、葉が黄色く色づき始めた頃に実が地面に落ちて収穫されます。苦味のある少し癖のある味で好き嫌いの分かれる食べ物ですが、β‐カロテンやビタミンCなどが含まれている栄養価の高い野菜です。茶碗蒸しや土瓶蒸しなどの料理や、串に刺して焼いても美味しくなります。銀杏の生産量が多いのは、愛知や大分、福岡県などです。
(*銀杏の旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑥冬瓜
冬瓜は冬の瓜と表記しますが、冬まで日持ちすることからこのような名前がつけられたと言われており、夏が旬の野菜です。カリウムを豊富に含むため、むくみや夏バテの解消にも役立ちます。冬瓜は煮物で食べるほか、漬物にしても美味しいです。沖縄県や愛知県で多く栽培されており、生産量は全国の半分以上を占めています。
(*冬瓜の旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)