梅酒はストレートが一番？ロックと違いは？度数・量や作り方も紹介！

梅酒は飲み方のバリエーションが多いことや口当たりの良さで、女性やお酒の弱い方まで幅広い層に好まれています。梅酒本来の風味を味わえるストレートでの飲み方が、1番美味しいのでしょうか。梅酒ストレートをロックでの飲み方との違いとあわせて紹介します。

梅酒を何かで割ったり、氷を加えずにそのまま飲んだりすることが梅酒ストレートの飲み方です。梅酒は使用する梅の種類や、漬け込むお酒の種類によって梅酒自体の風味に違いが出てきます。そのまま飲むことで梅酒自体の味が変化せずに、その梅酒が持つ本来の味わいや香りをダイレクトに感じられることが梅酒ストレートの良い点です。

ロックも梅酒をそのまま飲む飲み方ですが、ストレートとロックの違いは氷を入れるか入れないかによります。冷たい氷に梅酒を注いで飲むロックは、氷が溶けないうちは梅酒本来の味と香りを楽しめて、氷が溶けてからは薄まることによって生まれる味わいの変化を感じることができます。また、ロックは氷が溶けることでアルコール度数が弱まっていくのも特徴です。

梅酒ストレートは梅酒本来の風味を堪能できる飲み方とはいえ、お酒の強い人向けという印象があります。こちらでは梅酒をストレートで楽しむ時に最適なアルコール度数・おすすめの量や作り方を見ていきましょう。

市販の梅酒のアルコール度数はストレートの場合8〜15度程度が主流で、ワインや日本酒と同じ程度の度数です。また、自家製だと20度程度とさらにアルコール度数が高くなので、お酒に弱い人は注意が必要です。

(＊梅酒のアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

アルコール度数が高めの梅酒をストレートで飲む場合の量は、30〜60mlがおすすめです。梅酒のカロリーは100mlあたり156kcalと少々高めなので、薄めて楽しむ時と同じ量をストレートで飲むとカロリーオーバーになる可能性があります。ストレートで飲む際は、そのあたりも気をつけるポイントになるでしょう。

梅酒が持つ本来の梅の香りや味わい、また梅を漬け込んでいるお酒の特徴を余すところなく楽しめるのが梅酒ストレートの飲み方とも言えます。こちらではストレートで飲むのにおすすめな梅酒も紹介するので参考にしてください。