ホワイトホースの味はまずい?美味しい?口コミ評価や飲み方を紹介!
ホワイトホースの味はまずいと言われることがありますが、本当でしょうか?今回は、ホワイトホースがまずい・うまいどちらなのか、飲んだ人の口コミ・評価を味が変わったなどまずいと言われる理由とともに紹介します。ホワイトホースの美味しい飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
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目次
ホワイトホースがまずいと感じる理由は、どのようなことが挙げられるでしょうか。いくつか考えられる理由の中でどれかに当てはまる場合、まずいと感じるかもしれません。3つほど原因を挙げて説明するので、参考にしてみてください。
①味が変わった影響
ホワイトホースは数年前に比べると味が変わっており、その影響でまずいと感じる可能性があります。ホワイトホースファインオールドは、元々はスモーキーでスパイシーな香りが特徴のウイスキーでした。しかし、2016年ごろからハイボールに合うように味わいが変わり、アルコールの刺激が減ってまろやかでフルーティーな香りと味わいになっています。
久しぶりにホワイトホースを飲んでまずいと感じた場合は、大きな味わいの変化による可能性が高いと言えるでしょう。
②値段の安さ・手頃感の先入観
ホワイトホースは他のウイスキーに比べても価格が安いため、先入観によってまずいと感じる場合があります。ホワイトホースがなぜ安いかは、以下が理由となっています。
・熟成年数が短い
・モルトウイスキーよりも安価なグレーンウイスキーの割合が多い
・在庫量が多い
・経営戦略
ホワイトホースは他の高価なウイスキーよりも、熟成年数が短く若いと言われています。熟成年数が短い分、大量に生産が可能で1本当たりの熟成の手間がかからないため、価格を安く作れます。しかし、熟成年数が短くても飲み方次第で味わいも変わるので、次の見出しで紹介する美味しい飲み方を参考にしてみてください。
③味・香りが嗜好と合わなかった
ホワイトホースがまずいと感じた場合の理由の一つに、味や香りが好みと違っていたことが挙げられます。ホワイトホースはアイラウイスキーと呼ばれ、アイラピートが使用されいます。香りがスモーキーでクセが強いのが特徴で、ハイボールのようなすっきりとした飲み方が好みの場合はまずいと感じる可能性が高いでしょう。
反対に、ロックやストレートなど、ウイスキーの甘みや濃厚さをじっくり味わいたい場合は美味しいと感じるかもしれません。
ホワイトホースの美味しい飲み方は?
ホワイトホースがまずいと感じた場合、自分に合った飲み方ではなかったというのも原因の一つに挙げられます。ウイスキーにはいくつか飲み方があるので、紹介します。気になるものがあれば是非試してみてください。
①ロック
ホワイトホースの飲み方で最も定番ともいえる飲み方で、どの種類でも美味しく飲むことができます。特に12年のロックは口当たりが良く、まろやかな甘さとスモーキーさの余韻が感じられ、じっくりとアイラピートの風味を楽しみたい場合にはおすすめです。
②ハイボール
ホワイトホースはハイボールにしても美味しく、スモーキーな香りのクセが強くないファインオールドがすっきりと飲めておすすめです。価格も安く、手ごろにお酒を楽しみたいと言った場合にも向いています。食事にも合わせやすいので、ファインオールドを一本持っておくと重宝するでしょう。
また、ゴールドエディションをハイボールにすることで、甘みや酸味のバランスの良さも楽しめます。
(*ウイスキーの割り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③ストレート
ホワイトホースの味わいをしっかり感じるためにも、まずはストレートで飲んでみることをおすすめします。ホワイトホースは種類によってさまざまな味わいにいなっていますが、自宅に一本お気に入りを置いておきたい場合、バーに行って飲み比べてみるのも良いでしょう。
コクを味わいたいなら12年、初めてウイスキーに挑戦する場合はファインオールドがおすすめです。また、アイラピートのクセを堪能したいと言った場合は、ゴールドエディションを試してみてください。