シードルの作り方は?りんごジュースで作る簡単な自家製レシピを紹介!

シードルの作り方を知っていますか?手作りは違法なのでしょうか?今回は、シードルの簡単な作り方を〈りんごジュース・イースト〉だけや、〈酵母・発酵・甘口・摘果〉など美味しく作るポイントとともに紹介します。りんごから作るシードルの作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. シードルの作り方は?そもそも手作りするのは違法?
  2. 度数1%以上のシードルを自家製するのは違法になる
  3. シードルの簡単な作り方【りんごジュース・イーストだけ】
  4. 材料
  5. 手順①ペットボトルにりんごジュース・ドライイーストを入れて混ぜる
  6. 手順②ふたを緩めに閉めて常温で放置
  7. 手順③気泡が出なくなったら澱引きして完成
  8. シードルの美味しい作り方のコツも知っておこう
  9. ①2次発酵させるとよりクリアな味わいになる
  10. ②摘果したりんごのみでシードルを作るのはおすすめしない
  11. ③シードルを甘口にしたい時は砂糖を加えるのもおすすめ
  12. シードルの美味しい作り方を知っておこう

シードルを作るときは、途中で糖分を加えて二次発酵させるとより美味しいです。糖分は砂糖やグラニュー糖など、身近なもので構いません。500mlペットボトル容器の半分くらいにシードルを加え、グラニュー糖5g程度を加え、ふたを閉めて発酵させます。コーヒーシュガーなどを使うと便利で、グラニュー糖の糖分でさらに発酵が進むので、より美味しいです。

二次発酵の目安もおよそ3日程度で、気泡の出は落ち着いたら完成です。容器の底に沈殿した、発酵が終わった酵母も一緒に楽しみます。発酵が落ち着いたシードルを、さらに発酵させるだけで、より発泡性もあるクリアで甘みのある味に仕上がります。

②摘果したりんごのみでシードルを作るのはおすすめしない

シードルを作るときは摘果したりんごの果汁を使う場合もありますが、あまりおすすめできません。摘果したりんごの果汁は糖分が少ないので、甘くないりんごから作る場合は、シードルも酸味が強く美味しくありません。どうしても、摘果したりんごを使いたいときは、甘みのある100%りんごジュースと混ぜて使います。

糖分のある美味しいりんごジュースに、摘果りんごの果汁を加えて作れば、程よい酸味のあるシードルに仕上がります。

③シードルを甘口にしたい時は砂糖を加えるのもおすすめ

シードルは、発酵する時に糖分が使われるので、仕上がりを甘口にしたい時は砂糖を加えるのもおすすめです。お好みの量の砂糖やはちみつを加えて甘みを調節すれば、より美味しく飲みやすいシードルになります。

シードルの美味しい作り方を知っておこう

シードルは美味しいりんごのお酒で人気もありますが、簡単に自宅で作ることも可能です。自家製シードルは、発酵の進み具合も楽しめるので、より愛着のあるお酒が作れます。紹介したの作り方や美味しく作るコツを参考に、自家製シードルを作ってみてください。

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