アブサンは幻覚作用のある禁断の酒?原因は?キマるって本当?
アブサンに幻覚作用があるというのは本当でしょうか?違法ではないのでしょうか?今回は、アブサンに幻覚作用があると言われる理由を〈ニガヨモギ・ツヨン〉などの原因とともにに紹介します。アブサンの美味しいの飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
アブサンのようにアルコール度数の高いお酒は、気化させて吸うこともできます。気化酒を楽しむ際には、エアクフォリックと呼ばれる道具が必要となります。アブサンをエアクフォリックの中に入れて加熱し、気化したお酒をストローで吸うことで、普段と違う楽しみ方ができると話題になっている方法です。
(*アブサンの飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アブサンのおすすめ銘柄3選も!
ここでは、アブサンのおすすめの銘柄を3つ紹介します。アブサンを初めて飲む人や、どの銘柄を買って良いか迷っている人は参考にしてみてください。
①ペルノ|ペルノ・リカール(4,190円)
ペルノは、ヨーロッパで人気の高いアブサンの銘柄で、社会現象にもなった伝説のリキュールと呼ばれています。爽やかな飲み口と、ほかのお酒とは一線を画した強烈な刺激が特徴です。アブサンドリップのほか、カクテルのベースとして使用しても美味しく飲めます。
②アブサンロドニクス クラシック|Beveland(2,490円)
アブサンロドニクスは、アブサンの名産地であるスペインで製造されている銘柄です。レモングラスやローズマリーなどの、地中海で栽培された高品質なハーブを使用しています。また、ニガヨモギなどの薬草も豊富に使用しているため、豊かな香りが楽しめます。
③アルケミエアブサン|辰巳蒸留所(16,800円)
こちらは日本国内で製造されているアブサンで、ハッカの風味が特徴です。原料には焼酎を使用しているため、日本人の口に合いやすいと言われています。幻覚作用が心配な人や、初めてアブサンに挑戦する人におすすめの銘柄です。
アブサンに幻覚の心配はない!
アブサンは、ハーブの香りや爽やかな味わいが楽しめるお酒です。かつては製造が禁止されていたこともありますが、現在は基準値をクリアした商品のみが流通しているため、アブサンに幻覚作用の心配はありません。ハーブティーや薬草の香りが好きな人は、アブサンを飲んでみましょう。