カクテル「アペロールスプリッツ」とは?度数は?作り方・レシピも紹介!
アペロールスプリッツとはどんなお酒・カクテルか知っていますか?作り方・レシピが気になりますね。今回は、アペロールスプリッツとはどんなカクテルなのかを〈食前酒〉などアペロールの意味や〈味わい・アルコール度数〉などの特徴を、アペロールスプリッツの作り方・レシピとともに紹介します。アぺロールとカンパリとの違いや、〈キット・プロセッコ〉などアぺロールのおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- アペロールスプリッツとはどんなお酒?イタリアの食前酒?
- アぺロールとはイタリア発祥のリキュール
- アぺロールスプリッツとはリキュール「アペロール」に白ワインや炭酸水を加えたカクテル
- アぺロールとカンパリの違い
- アペロールスプリッツの味は?アルコール度数はどれぐらい?
- アペロールスプリッツの味わい
- アぺロールスプリッツのアルコール度数は8度程度
- アぺロールスプリッツの作り方・レシピは?
- 材料
- 作り方・手順
- アペロールを使用したカクテルレシピ3選も紹介!
- ①アペロールモーニ
- ②アペロールオレンジ
- ③ヴェネツィアモヒート
- アペロールキットなどおすすめ商品も知っておこう!
- ①アペロール + チンザノ プロセッコ セット|4780円 送料込み
- ②アペロールスプリッツトライアルキット(350ml+375ml)|2123円 送料込み
- アペロールスプリッツとはどんなカクテルか知っておこう
アペロールスプリッツとはどんなお酒?イタリアの食前酒?
アペロールスプリッツと聞いて、どのようなお酒かイメージできる人は少ないかもしれません。今回は、アペロールスプリッツについて特徴やレシピを紹介します。
アぺロールとはイタリア発祥のリキュール
アペロールとは、イタリア北部のパドア発祥のリキュールです。遡ること1919年と長い歴史を持つアペロールは、イタリア語で食前酒というアペリティーヴォから由来されています。リキュールの中ではアルコール度数が低く、カロリーも控えめであるため本場イタリアで女性人気の高いお酒です。
アぺロールスプリッツとはリキュール「アペロール」に白ワインや炭酸水を加えたカクテル
アペロールで作る定番のカクテルが、アペロールスプリッツです。オレンジやハーブの爽やかで甘味のあるアペロールに、白ワインと炭酸水を加えることで、よりスッキリと飲みやすくなるカクテルになります。本場イタリアでは、食前酒として定番の飲み方とされています。なお、アペロールスプリッツには、特にカクテル言葉がないようです。
アぺロールとカンパリの違い
アペロールと同様に、イタリアの食前酒として有名なリキュールにカンパリがあります。二つのリキュールの特徴や、違いを分かりやすく解説します。
【アペロール】
原産地:イタリア北部ヴェネト州パドワ
誕生年:1919年
主原料:オレンジ、ハーブ、根茎類
色味:濃いオレンジ
度数:11%
【カンパリ】
原産地:イタリアミラノ
誕生年:1860年
主原料:香草、薬草、ビターオレンジ
色味:赤
度数:25%
カンパリは誕生からの歴史が長く、香草やハーブの苦味を力強く感じられ、アルコール度数が強いリキュールです。アペロールはアルコール度数も、苦味も控えめな、飲みやすい口当たりのリキュールとなります。
アペロールスプリッツの味は?アルコール度数はどれぐらい?
イタリア発祥のアペロールを使ったカクテル、アペロールスプリッツとはどのような味なのでしょうか。ここでは、アペロールスプリッツの味わいやアルコール度数について説明します。
アペロールスプリッツの味わい
アペロールスプリッツは、オレンジと薬草をベースにした爽やかな味わいのアペロールと、フレッシュで甘味と酸味のバランスの取れたスパークリングワインで作ります。軽やかで、スッキリとした飲みやすいカクテルです。
アぺロールスプリッツのアルコール度数は8度程度
割り方により違いはありますが、アペロールスプリッツのアルコール度数は約8%です。アペロールはアルコール度数が11%と他のリキュール類よりも低いため、アペロールスプリッツも比較的飲みやすい弱めのお酒となります。
アぺロールスプリッツの作り方・レシピは?
アペロールについて理解が深まってきたところで、本題であるアペロールスプリッツのレシピについて紹介します。