杏露酒（シンルチュウ）とは？味や度数は？飲み方・割り方のおすすめも紹介！

自宅で果実酒を作る時は、酒税法でベースとなるお酒のアルコール度数が20度以上である必要があります。杏酒は焼酎やラム酒など好みのお酒を使うこともできますが、ホワイトリカー以外のアルコールで作りたい時は事前に度数を確認してください。

(＊杏酒の作り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ここでは杏露酒によく合う、おすすめの割材を紹介します。少し変わったアレンジレシピも紹介するので、参考にしてください。

甘いのが好きな人やお酒は薄めたくないという人は、ストレートやロックで飲むのがおすすめです。杏露酒ならではの甘くフルーティーな味わいを、ダイレクトに感じることができます。ロックで飲むときは硬く大きな氷を使うと溶けづらいので、杏露酒の濃厚な味わいを長く楽しめます。

杏露酒をシンプルに味わいたい人は、水割りやお湯割りがおすすめです。割合は好みですが、まずは杏露酒と水またはお湯を1対1で割ってみてください。濃厚過ぎず杏露酒のフルーティーな香りを、より一層感じることができます。

また冬や寝る前には、杏露酒のお湯わりもおすすめです。杏露酒の柔らかな甘みとアルコールで、体の芯まで温まります。

居酒屋などで一般的なのが、ソーダ・炭酸割りです。アルコール感が程よく緩和され、お酒が苦手な人でも飲みやすい味わいになります。自宅でも杏露酒とソーダがあれば、手軽に作ることができます。おすすめの割合は1対1、好みで冷凍ベリーやを入れるなどアレンジしてみてください。