モッキンバードとは?味やカクテル言葉の意味は?レシピ・作り方も紹介!
モッキンバードとはどんなお酒か知っていますか?カクテル言葉や名前の意味・由来が気になりますね。今回は、モッキンバードとはどんなカクテルかを〈味・度数〉や〈カクテル言葉・意味・由来〉を、モッキンバードのカクテルの作り方・レシピとともに紹介します。モッキンバード以外のテキーラで作るカクテルも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
モッキンバードとはどんなお酒?カクテル言葉や名前の意味・由来は?
モッキンバードという緑色のきれいなカクテルがありますが、どんなお酒なのでしょうか。ここでは、モッキンバードという名前のグリーンのカクテルについて、作り方やカクテル言葉などを紹介します。
モッキンバードはテキーラにミントリキュールなどを加えたカクテル
モッキンバードは、テキーラをベースにミントリキュールなどを加えて作るカクテルです。ライムジュースやレモンジュースも加えて作るカクテルで、ミントリキュールのきれいなエメラルドグリーンが印象的です。
モッキンバードの名前の由来
モッキンバードという名前の由来は、南米に生息する緑色の鳥です。モッキンバードはものまね鳥と呼ばれる鳥で、日本ではマネシツグミという名前で知られています。他の鳥の鳴き声を上手に真似る鳥で、見た目は少し雀にも似た茶色がかった緑色をしています。
モッキンバードのカクテル言葉の意味は「似たもの同士」
モッキンバードのカクテル言葉は、名前の由来となったものまね鳥から「似た者同士」という言葉があてられています。
・ホーセズネック:運命
・カンパリソーダ:ドライな関係
・グランドスラム:2人だけの秘密
・モスコミュール:ケンカをしたらその日のうちに仲直り
・ウイスキーフロート:楽しい関係
上記に、モッキンバードのカクテル言葉とよく似たイメージのカクテル言葉を持つカクテルをあげています。似た者同士は、恋愛関係ととらえると、運命の相手のようなイメージを想起させる言葉です。また、友情を表現する際にも使える言葉でウイスキーフロートの「楽しい関係」などのカクテル言葉とも似ています。
一緒に飲む相手に合わせて、モッキンバードを選んでみるのもおすすめです。
(*カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
モッキンバードはどんな味がする?アルコール度数は?
モッキンバードはインスタ映えするような、美しい緑色のカクテルですが、どんな味がするのでしょうか。ここでは、モッキンバードの味わいやアルコール度数について紹介します。
モッキンバードの味わい・香り
モッキンバードはミントリキュールを使った緑色のカクテルで、すっきりしたミントの風味が特徴です。テキーラとミントリキュールのほか、ライムジュースやレモンジュースなども使うので、爽やかな酸味もあり、ミントの香りに甘酸っぱさも感じられます。シェイクして作ることが多く、まろやかな甘みや優しい口当たりもあります。
モッキンバードがおすすめな人は、甘いだけでなくすっきりした味わいのカクテルが飲みたい時です。モッキンバードは、ミントの目が覚めるようなさっぱりした風味が強いので、甘さの中に爽快感も楽しめます。
モッキンバードのアルコール度数は25%程度
モッキンバードのアルコール度数はおよそ20~25度以上で、よく似た度数のカクテルも以下に紹介します。
・グラスホッパー:20度程度
・ホワイトレディ:25度程度
・アレキサンダー:25度程度
・ホワイトルシアン:25度程度
・ギムレット:27度程度
モッキンバードはテキーラを使ったショートカクテルで、比較的アルコール度数も高いカクテルです。よく似たアルコール度数のカクテルでは、ギムレットやアレキサンダーなどがあげられます。グラスホッパーはアルコール度数も似ていて、同じグリーン系のカクテルなので、見た目の印象も近いです。
すっきりした爽やかで甘酸っぱい味わいのカクテルですが、アルコール度数は高いので、飲むときは注意も必要です。
モッキンバードのカクテルの作り方・レシピ
モッキンバードは、シェイカーがあれば自宅でも簡単に作れるカクテルです。ここでは、モッキンバードの基本的な作り方を紹介します。