カクテル「ゴットファーザー」とは?由来や言葉の意味は?度数・作り方も紹介!
ゴッドファーザーとはどんなカクテルか知っていますか?今回は、カクテル「ゴッドファーザー」の〈カクテル言葉・由来〉や〈アルコール度数〉を、作り方・レシピとともに紹介します。ゴッドファーザーに合うウイスキーのおすすめや〈ソーダ割り〉などのアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ゴッドファーザーとはどんなお酒?カクテル言葉や由来は?
- ゴッドファーザーはウイスキー+アマレットで作るロングカクテル
- ゴッドファーザーのカクテル言葉は「偉大」
- ゴッドファーザーの由来は映画
- カクテル「ゴッドファーザー」の味は?アルコール度数は高い?
- ゴッドファーザーの味わい・香り
- ゴッドファーザーのアルコール度数は25%程度
- ゴッドファーザーのカクテルレシピ・作り方
- 材料
- 作り方・手順
- ゴッドファーザーをアレンジしたカクテルはある?ソーダ割りなど紹介!
- ①ゴッドマザー
- ②フレンチコネクション
- ③ゴッドファーザーのソーダ割り
- ゴッドファーザーに合うウイスキーの銘柄も知っておこう
- ①バランタインファイネスト
- ②ロングジョンスタンダード
- ③フォアローゼズ
- カクテル「ゴッドファーザー」を飲んでみよう
ゴッドファーザーとはどんなお酒?カクテル言葉や由来は?
バーなどで目にすることがあるゴッドファーザーというカクテルは、どのようなお酒なのでしょうか。ここでは、ゴッドファーザーの特徴や名前の由来を紹介します。
ゴッドファーザーはウイスキー+アマレットで作るロングカクテル
ゴッドファーザーは、アマレットを加えて作るウイスキーベースのカクテルです。ベースに使うウイスキーに決まりはないので、好みのウイスキーで作ってください。ゴッドファーザーはロングタイプのカクテルで、氷を入れて作り、時間をかけてゆっくり楽しむカクテルです。
ゴッドファーザーのカクテル言葉は「偉大」
ゴッドファーザーのカクテル言葉は、偉大です。カクテルには、それぞれカクテル言葉なるものが存在します。偉大というカクテル言葉は、映画に出てくるような威風堂々としたゴッドファーザーにふさわしいといえるでしょう。
(*カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ゴッドファーザーの由来は映画
ゴッドファーザーの名前は映画を由来としていますが、他にも以下のようなシネマカクテルがあります。
・マイフェアレディ
・ブラックレイン
・エクソシスト
カクテルのゴッドファーザーは、1972年に公開されたイタリアンマフィアを題材とした映画、ゴッドファーザーがモチーフとなっています。誰がゴッドファーザーというカクテルを作ったかは、はっきりとしておらず、映画公開と同時期に広まったのでそう呼ばれるようになった説もあるようです。
ゴッドファーザー以外にも、映画を由来とするカクテルは数多くあります。モチーフとなった映画を見ながら、そのカクテルを飲んでみるのもおすすめです。
カクテル「ゴッドファーザー」の味は?アルコール度数は高い?
映画が由来のカクテルであるゴッドファーザーは、どのような味わいなのでしょうか。ここからはゴッドファーザーの味わいや香り、どのような人におすすめなのかやアルコール度数を紹介します。
ゴッドファーザーの味わい・香り
ゴッドファーザーは、アーモンドのような香ばしい香りと甘さが特徴のカクテルです。女性からも人気のカクテルで、ウイスキーの芳醇な風味とアマレットの甘い風味や香りが楽しめます。大人向け、上級者向けのカクテルなので、普段からお酒を嗜む人や甘すぎるカクテルに飽きた人におすすめです。
ゴッドファーザーのアルコール度数は25%程度
一般的なゴッドファーザーのアルコール度数は、25~30%です。ベースに使用するウイスキーのアルコール度数やアマレットとの比率によって変わるため、35度以上になることもあります。何杯も飲み続けるようなカクテルではないので、じっくりと時間をかけて香り風味を楽しみながら飲んでください。