ブラックニッカはやばい・まずいって本当?悪酔いなど危ないと言われる理由を紹介!
ブラックニッカがやばいと言われる理由を知っていますか?ハイボールやストレート・ロックはまずいのでしょうか?今回は、〈悪酔い・底辺・危ない〉などブラックニッカがやばいと言われる理由を、〈リッチブレンド・ディープブレンド・クリア〉などまずいと言われる銘柄・種類とともに紹介します。ブラックニッカが安い理由や〈ストレート・コーラ割り〉など美味しい飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ブラックニッカウイスキーは、他のウイスキーに比べて熟成期間が短いのが特徴です。スコッチウイスキーは最低でも3年以上の熟成が義務付けられており、それ以下では酒造法違反となるため販売ができません。その分手間がかかり、値段も高くなります。
対してジャパニーズウイスキーであるブラックニッカウイスキーの熟成期間は最短2年と、熟成期間が非常に短いです。日本には熟成期間に対する酒造法の規則はなく、短い期間の熟成でも販売が可能です。そのため1本あたりのウイスキーにかかる手間が5分の1となり、安く販売することができます。
②原材料が安価のため
ブラックニッカウイスキーは原材料が安価なもので作られているため、必然的に販売する値段も安くなります。ブラックニッカウイスキーはモルトグレーンを使用し、日本で製造されていますが、廃糖蜜をブレンドすることで安価で販売することが可能です。
また、安価なウイスキーはカラメル色素を添加していることもあります。このカラメル色素は、日本では表示義務がありません。
ブラックニッカのまずい時の美味しい飲み方は?コーラ割りなど紹介!
出典: @fuji_mai_
ブラックニッカウイスキーを買ったものの、まずいと感じてしまった場合は、飲み方を変えることで美味しく飲めることがあります。ここではブラックニッカウイスキーを美味しく飲む方法を5つ紹介するので、飲みやすいと感じられる方法を見つけてみましょう。
①水割り
ブラックニッカウイスキーがまずいと感じたときにもっともアレンジしやすい飲み方は水割りで、深みのある味わいの銘柄に適しています。反対に、ブラッククリアは元々クセがなく香りがさらに薄まってしまうため、おすすめしません。
②ロック
ブラッククリアにおすすめな飲み方はロックで、すっきりとした飲み口になります。好みがはっきり分かれる飲み方でもありますが、ブラッククリアの苦味やアルコール感が苦手な場合は、まずはロックで試してみましょう。
③ハイボール
ブラックニッカウイスキーの飲み方で最も人気のあるハイボールは、すっきりと飲みやすく、暑い季節にもおすすめです。アルコール度数が強いと感じるときにも飲みやすくなり、ウイスキーの風味もしっかり感じられます。レモンを絞ることでも、違った味わいと風味に変わります。
④コーラ割り
同じ炭酸でもハイボールよりも飲みやすいのがコーラ割りで、クリアブラック独特の苦みが消えてアルコール臭も感じにくくなります。こちらもレモンを絞っても美味しく飲むことができます。アルコール度数も低くなるので、ジュース感覚で気軽にウイスキーを飲みたい時にもおすすめです。
⑤ホットウイスキー
ブラックニッカウイスキーをお湯割りにした一杯で、寒い季節には体も温まります。元々クリアな味わいのウイスキーのため、甘さや柔らかさを出したい場合は、好みのジャムを入れたりおつまみにチョコレートを添えたりするのもおすすめです。
(*そのほかのウイスキーの飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)