りんごの種類や人気品種の一覧!味や食感などの特徴や選び方のコツついても紹介!
【まるもと農園監修】りんごにはどんな種類・品種があるか知っていますか?同じ色でもさまざまな種類があります。今回は、りんごの3種類<紅りんご・黄りんご・青りんご>の特徴や、種類別の品種の特徴を紹介します。りんごの美味しい選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- りんごは主に3種類に分かれる?
- ①紅りんご
- ②黄りんご
- ③青りんご
- 紅りんごの人気の品種【24選】
- 1.ふじ
- 2.つがる
- 3.紅玉
- 4.ジョナゴールド
- 5.世界一
- 6.北斗
- 7.シナノスイート
- 8.陸奥
- 9.サンふじ
- 10.未希ライフ
- 11.紅ロマン
- 12.あかぎ
- 13.秋映
- 14.秋陽
- 15.大紅栄
- 16.紅の夢
- 17.スターキング・デリシャス
- 18.こみつ
- 19.茜
- 20.おいらせ
- 21.ちゆき
- 22.シナノリップ
- 23.シナノピッコロ
- 24.あいかの香り
- 黄りんごの人気の品種【10選】
- 1.アンビシャス
- 2.金星
- 3.きおう
- 4.トキ
- 5.ぐんま名月
- 6.星の金貨
- 7.シナノゴールド
- 8.はるか
- 9.栄光雅
- 10.なかののきらめき
- 青りんごの人気の品種【7選】
- 1.グラニースミス
- 2.ブラムリー
- 3.サンむつ
- 4.王林
- 5.スイートメロディー
- 6.白ふじ
- 7.こうこう
- りんごの美味しい選び方は?
- ①色での見分け方
- ②形での見分け方
- ③大きさでの見分け方
- ④重さでの見分け方
- ⑤香りでの見分け方
- ⑥さわった感触での見分け方
- りんごの種類・品種は様々
5.スイートメロディー
・主産地:青森県
・旬の時期:8月
・大きさ:300g
・糖度:13%~15%
甘みと酸味のバランスが取れ、ジューシーで食感の良いりんごです。生産量が比較的少ない珍しい品種なので、見かけた際にはぜひ購入してみてください。
6.白ふじ
・主産地:青森県
・旬の時期:不明
・大きさ:400g
・糖度:不明
紅りんごのふじの突然変異してできた白い色の品種です。主産地の青森でも希少性が高いため価格も高価ですが、甘みと酸味のバランスが良く生食でも食べやすい青りんごです。
7.こうこう
・主産地:青森県
・旬の時期:11月
・大きさ:300g
・糖度:16%
青りんごの中でも糖度が高く、蜜入りになる品種です。トロピカルフルーツのようなコクのある香りで、食感もパリッとしています。大きさは中ぐらいですが、楕円形の形のためどっしりとした印象があります。
りんごの美味しい選び方は?

りんごの季節は種類や産地によってさまざまではあるものの、購入するなら美味しいりんごを選びたいものです。ここでは、りんごの美味しい選び方やポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
①色での見分け方
りんごは色で美味しいかどうかを見分けられます。
・お尻が赤かオレンジに色づいているもの
・お尻に光を当てるとやや透ける感じがある
基本的にりんごはお尻の色や形で美味しいかどうかを判断できるので、迷った場合はりんごのお尻の部分を確認しましょう。ただし、つがるなど品種によってはお尻の部分が少し緑がかったものがおすすめです。また、熟したりんごはその分日持ちもしないので、できるだけ早めに食べるようにしてください。
なお、黄色のりんごや青りんごは色での判断は少し難しいので、形や大きさなどで判断しましょう。
②形での見分け方
りんごの形でも見分けられます。ここでもお尻を確認しましょう。
・お尻に丸みがあり、とがっていない
・お尻に広さがある
・お尻が深くくぼんでいて形がきれい
・ツルが太く深くくぼんでいる
・表面に細かくでこぼこがある
品種によるものの、お尻の丸みがあるのは蜜が入り美味しくなっています。とがっている場合は、酸味があるものが多いです。また、りんごはつるつるしたものが良いように感じますが、でこぼこしたりんごはいぼりと言う現象によって糖度が上がっている証拠です。蜜がたっぷり入っているのでそのまま食べるときにはいぼりのあるものを購入しましょう。