原酒とは?どんな日本酒?度数や味わい・香りなど特徴や生酒との違いも紹介!
原酒はどんな日本酒を指すか知っていますか?普段からお酒を飲まない方にはあまり耳馴染みがないかもしれません。今回は、原酒の(アルコール度数・味わい・風味)など特徴や、生酒との違いも比較して紹介します。原酒の飲み方のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
日本酒の飲み方としてよく知られているものは「冷や」や「熱燗」ではないでしょうか?原酒も通常の日本酒のように自分の好きな飲み方で飲んで大丈夫ですが、濃厚な味わいが特徴の原酒は以下の飲み方が特におすすめです。
①ロック
まずおすすめするのが「オン・ザ・ロック」です。シンプルな飲み方ですが、氷を入れることで濃厚な飲み口を少しマイルドにしながら原酒らしい風味も楽しむことができます。また、氷がだんだんと溶けてくることで変化していく味を楽しめる点もこの飲み方の醍醐味と言えるでしょう。ロックで飲む際は、大きめの天然氷がおすすめです。
②水割り
原酒はアルコール度数が高いため、そのまま飲み続けるのは辛い場合もあります。そのような時におすすめなのが、「水割り」です。通常の日本酒と違い加水をしてから寝かせていないため、原酒の濃厚さや香りはそのままにアルコール度数を下げることができます。暑い日などは炭酸水で割ってもさわやかに原酒を楽しめます。
③カクテル
個性が強く、味わいが濃厚な原酒はカクテルのベースとしてもおすすめです。その濃厚さゆえ、他のものと混ぜ合わせるカクテルにした際も日本酒ならではの風味が損なわれません。レモンやライム、カシスリキュールなど様々なフルーツやジュースと合うため、原酒の強さが苦手な方でも飲みやすいでしょう。
原酒を美味しく飲もう
原酒は加水されておらず、芳醇な香りと力強い味わいが特徴の日本酒であることが分かりました。まだ原酒にチャレンジしたことがない方も、今回紹介した様々な飲み方で美味しく飲んでみてはいかがでしょうか。