日本酒「澪スパークリング」の美味しい飲み方は？アレンジのおすすめも紹介！

微炭酸入りの日本酒「澪」は日本酒でありながら、スパークリングワインのようなすっきりとした飲みやすさが人気のお酒です。今回は、澪の味わいや美味しい飲み方について、詳しく解説するので参考にしてください。

澪はアルコール度数5％の飲みやすいお酒で、清酒ならではの米の香りと、マスカットのようなフルーティでさわやかな酸味や甘みが味わえます。一般的な日本酒はアルコール度数が15％ほどですが、澪はビールやチューハイなどと同じくらいのアルコールと言えます。

微炭酸なのでのどごしもよく、日本酒に比べてクセが少ないので、日本酒が苦手な人でも飲みやすいかもしれません。米から作られたお酒のため和食と相性がよいのはもちろんですが、炭酸が入ったすっきりとした味わいは、濃厚な味わいの洋食などにもよく合います。

日本酒スパークリングの澪には氷を入れると美味しいのでしょうか。ここでは、澪の美味しい飲み方について詳しく解説します。

澪は微炭酸入りのお酒なのでよく冷やして飲むのがおすすめで、グラスも冷やすとさらに美味しくなります。5度くらいまで冷やすと日本酒の香りが程よく感じられ、それ以上冷やすと香りはあまり感じられずすっきりした味わいが強まります。なお、スパークリング日本酒のさわやかさが半減してしまうため、常温やホットで飲むことはあまりおすすめできません。

澪に氷を入れて飲むオン・ザ・ロックもおすすめの飲み方で、冷たさが増してすっきりと飲みやすくなります。一般的には日本酒に氷を入れるイメージはありませんが、澪はスパークリングのため氷との相性もよいです。氷が溶けるにつれて味やアルコールが薄まるので、溶けにくい大きめの氷を使ってみましょう。

澪は微炭酸入りのため、グラスは細長い形のフルートグラスを選ぶとよいでしょう。フルートグラスはスパークリングワインなどを飲む際に使用しますが、空気に触れる面積が小さいため、炭酸が抜けにくく最後まで美味しく飲めます。また、グラスに入れた際の発泡する様子がきれいに見えるのも特徴です。

澪はそのまま飲んでも美味しいですが、アレンジをして楽しむこともできます。ここでは、澪のアレンジ方法とそのレシピを2つ紹介します。