ゴーヤは妊娠中・妊婦はOK?栄養豊富で効果的?注意点やレシピを紹介!
妊娠中(妊婦)はゴーヤを食べても大丈夫なのでしょうか?今回は、ゴーヤを妊娠中に食べてもいいのかを、栄養の観点から食べるメリットや食べる際の注意点とともに紹介します。妊娠中(妊婦)におすすめなゴーヤのレシピも流産についての真偽も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②揚げずに作るゴーヤから揚げ
ゴーヤの苦みは油と相性が良いので天ぷらやから揚げが美味しいですが、妊娠中の肥満を防ぐため、揚げ焼きにするレシピがおすすめです。ニンニクや生姜で下味をつけるので、ゴーヤの苦みや旨味がより引き立ちます。
③ゴーヤとひじきの煮物
ゴーヤは鉄分が豊富な野菜なので、同じく鉄分が豊富なひじきを合わせるレシピがおすすめです。甘辛い和風の味付けはご飯にもよく合い、常備菜としても役立ちます。
ゴーヤ以外にも妊娠中に気を付けるべき食べ物は?
妊娠中は、生のゴーヤ以外にも、以下のような食べ物の摂取に注意が必要です。
・辛いもの
・アルコール
・コーヒーなどのカフェインを多く含むもの
・インスタント食品
・生もの
妊娠中に胃腸の不調で下痢が頻繁になると、子宮の収縮を起こす場合もあるので、刺激が強い辛いものは避ける方が無難です。また、カフェインやアルコールにも胎児の発育に悪影響が及ぶ可能性が指摘されています。さらに、生ものを食べることでリステリア菌などによる食中毒が起きる場合もあるので、刺身や生の食材を食べる時は注意が必要です。
他にも、味付けが濃いインスタント食品は塩分の摂り過ぎにつながりやすく、むくみや高血圧のリスクが高くなるため避ける方が良いでしょう。
(*妊娠中の辛いものについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦(妊娠中)のゴーヤは食べ方に気をつけよう
妊娠中にゴーヤを食べても流産することはありませんが、生のゴーヤを食べることや、ゴーヤの食べ過ぎには注意も必要です。妊娠中の免疫力向上や貧血予防に効果的な栄養満点のゴーヤを、今回紹介したレシピも参考に健康的な食べ方で楽しんでみましょう。