ワインがまずいと感じる理由は?美味しく飲む方法や初心者向けの種類も紹介!
ワインの味がまずい・美味しさがわからないと感じませんか?今回は、〈渋い・酸っぱい〉など、ワインがまずい・美味しくないと感じる理由を、美味しく飲む方法とともに紹介します。初めて飲む方の選び方や飲みやすいワインの特徴・種類も紹介するので参考にしてみてください。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
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目次
- ワインがまずいと感じる…美味しく飲めるの?
- ワインがまずい・美味しくないと感じる理由は?
- ①ワインの味に舌が慣れていない
- ②ワインの味が好みでなかった
- ③ワインが飲み頃でなかった
- ④ブショネのワインを飲んでいた
- ワインがまずい時の対処法は?美味しく飲むことはできる?
- ①ワイングラスを変えてみる
- ②ワインを空気に晒す・温度を変えてみる
- ③ワインの飲み頃まで待つ
- ④カクテルなどで飲んでみる
- ワイン初心者向けの選び方のポイントは?
- ワイン初心者は好みの「味の種類」を把握することから始めよう
- ①赤ワイン系の味の種類別の特徴
- ②白ワイン系の味の種類別の特徴
- ワインが苦手な人でも飲みやすいおすすめ商品を紹介!
- ①ジョルジュデュブッフ ボジョレーヴィラージュ (赤ワイン|ライトボディ)
- ②ムートン・カデ・ルージュ・クラシック(赤ワイン|フルボディ)
- ③モンテス・アルファ・メルロ(赤ワイン|ミディアムボディ)
- ④リープフラウミルヒ マドンナ(白ワイン|甘口)
- ⑤ドメーヌ バロン ド ロートシルト ボルドー レゼルブ スペシアル(白ワイン|辛口)
- ワインを美味しく飲めるようになろう
ワインがまずいと感じる…美味しく飲めるの?
ワインを初めて飲む多くの人の感想として次のようなものがよく聞かれます。
・渋い
・酸っぱい
・苦い
・ワインの美味しさがわからない
特に赤ワインは渋みを感じやすいので、まずいと感じる人もいます。ここではワインの楽しみ方を紹介するので食事やシーンに合ったワイン選びの参考にしてください。
ワインがまずい・美味しくないと感じる理由は?
ワインは好き嫌いが分かれる嗜好品ですが、初めて飲んだ人がまずい・美味しくないと感じるには理由があります。ここではその理由を特徴別に紹介します。
①ワインの味に舌が慣れていない
ワインを初めて飲む方がまずいと感じる理由の多くは、舌がワインの味に慣れていないことが挙げられます。特に赤ワインは苦味を感じやすいものですが、舌が慣れてきて種類による味の違いがわかるようになると美味しいと感じるようになることもよくあります。
②ワインの味が好みでなかった
ワインには赤と白があり、それぞれ製法の違いから味に違いが生まれ、好みでなかったワインの場合に渋い・酸っぱいなどと感じることもあります。それぞれの特徴を紹介します。
・赤ワイン:黒ぶどうを使い、果汁・皮・種を一緒に発酵させるので渋みが生まれる
・白ワイン:白ぶどうを使い、果汁を発酵させ、甘みと酸味を感じやすい
飲み手によって好みが分かれるところであり、甘口が好きな人もいればタンニン由来の渋いワインを好む人もいます。自身の好きな味に出会えると選択肢も広がります。
③ワインが飲み頃でなかった
ワインは種類によって熟成期間が異なるので、飲み頃よりも早く開けると香りが弱かったり、タンニンが由来の渋みが強いなどの場合があります。この後紹介しますが、渋いと感じた時に空気に触れさせると味がまろやかになることもあります。
④ブショネのワインを飲んでいた
ブショネとは、コルクが汚染されることでボトル内のワインの品質が劣化する現象のことを言い、カビ臭いなど不快な臭いがします。腐敗せずに気密性を保つことができるコルクですが、コルクとして使用する前に細菌に汚染されるとブショネの原因になるのです。この場合は、お店に返品することができるのも覚えておくと良いです。
ワインがまずい時の対処法は?美味しく飲むことはできる?
開けたワインがまずいと感じた時にどのように対処すれば良いのでしょうか。ここでは、ワインをまずいと感じた時に美味しく飲む方法を紹介します。
①ワイングラスを変えてみる
ワインは種類によって使用するグラスの形が異なり、丸みの形状をしたグラスはワインの香りを最大限に引き出してくれるなどの特徴があります。種類に合ったワイングラスを使用することでワインの香りや風味を存分に楽しむことができます。