紹興酒のアルコール度数は?日本酒より高い?カロリー・糖質も紹介!
紹興酒のアルコール度数を知っていますか?高いのでしょうか?今回は、紹興酒のアルコール度数を種類別に〈日本酒・蒸留酒〉など他のアルコール類と比較するとともに、カロリーは高いのかを紹介します。紹興酒の美味しい飲み方や初心者でも飲みやすいおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- 紹興酒のアルコール度数はどのくらい?高い?
- 紹興酒はアルコール度数「15度〜20度」のお酒
- 紹興酒の度数を「日本酒」など他のお酒と比較すると?
- 紹興酒の度数とカロリーの関係は?高度数なものほど高くて太る?
- 紹興酒のカロリーは度数と比例して高くなる
- 紹興酒の1日の適量は「150ml」
- 紹興酒の美味しい飲み方も知っておこう
- ①ロック・ストレート
- ②カクテル
- ③ザラメを入れる
- 紹興酒で飲みやすいおすすめ銘柄3選を紹介
- ①精醸陳年紹興酒10年(玉泉)(16.5度/1,700円)
- ②特製花彫五年陳紹興酒 500ml(16.5度/398円)
- ③商品名越王台陳年 20年 花彫酒 (青磁) 500ml (16度/2,899円)
- 紹興酒の度数やカロリーに注意
紹興酒特有の香りと味わいを楽しみたいなら、ストレートやロックで飲むとよいでしょう。ストレートの場合は常温で飲むのが基本で、熟成された紹興酒だけが持つ渋味と酸味と旨味のバランスを堪能できます。
紹興酒の風味を抑えたい人は、ロックにすると飲みやすくなります。氷が紹興酒を冷やすことで香りが軽減され、酸味や苦味も感じにくくなることが理由です。少しずつ氷が溶けるロックは、アルコール度数を下げる飲み方でもあります。
②カクテル
アルコール度数が高い紹興酒は以下のような割り材と合わせて、カクテルとして楽しむのもおすすめです。
・ソーダ
・烏龍茶
・カシス
・ジンジャーエール
・ジャスミン茶
紹興酒にソーダとスライスレモンを加えたものを上海ハイボール、烏龍茶を加えたものをドラゴン・ウォーターと呼びます。チャイナ・カシスは紹興酒にソーダと1/8にカットしたレモンを入れ、香港フィズはジンジャーエールとスライスレモンを加えるので飲みやすいカクテルです。
紹興酒をホットのジャスミン茶で割ると、風味豊かですっきりした味わいに仕上がるので試してみてください。
③ザラメを入れる
紹興酒特有の風味が苦手と感じる場合は、常温のものにザラメや氷砂糖を加えるとまろやかな味わいに変化するのでおすすめです。しかしザラメや氷砂糖を加えることで、紹興酒のカロリーは上がります。口当たりがよくなるので飲み過ぎる人も多く、悪酔いや太る原因になるので量に気をつけましょう。
(*紹興酒の飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
紹興酒で飲みやすいおすすめ銘柄3選を紹介
紹興酒は仕込んですぐ飲むのではなく、数年間熟成させるのが基本です。熟成期間が10年を超える紹興酒も多く、種類によって様々な味が楽しめます。ここでは紹興酒の中でも飲みやすい、おすすめの商品を紹介します。
①精醸陳年紹興酒10年(玉泉)(16.5度/1,700円)
台湾産の米と米麹を原料とした純粋天然醸造の紹興酒を10年寝かせた一品で、熟成期間の長さが濃い味わいに現れています。高品質なお酒として定評がありリピーターが多く、台湾土産としても人気の商品です。
②特製花彫五年陳紹興酒 500ml(16.5度/398円)
5年間熟成させた紹興酒で、低価格にも関わらず美味しいと人気が高いです。口当たりがまろやかで味に深みがあり、自宅で気軽に楽しめる紹興酒といえます。飲み切りやすい量のため、試しに紹興酒を飲んでみたい人にもおすすめです。