テキーラサンライズのアルコール度数は高い?何杯で酔うの?
テキーラサンライズのアルコール度数を知っていますか?高いのか低いのか気になりますね。今回は、テキーラサンライズのアルコール度数を〈テキーラトニック・ウォッカサンライズ〉など他のお酒と比較して、1杯のアルコール量や何杯で酔うのかを紹介します。テキーラサンライズのレシピ・作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
テキーラサンライズのアルコール度数は高い?低い?
テキーラサンライズはオレンジ色のグラデーションが美しい、hubやバーでも人気のカクテルです。しかし、テキーラと名前についているだけに、飲んだら酔うのではないかと心配になるかもしれません。ここでは、テキーラサンライズのアルコール度数は高いのかどうか紹介します。
テキーラサンライズはアルコール度数「12〜18度」のテキーラベースのカクテル
テキーラサンライズは、テキーラをベースにしたアルコール度数が12〜18度程度のカクテルです。オレンジジュースを使用しているため、甘さが強いのが特徴です。グラデーションが美しく飲みやすいお酒で女性にも人気ですが、アルコール度数は比較的高いので、酔いやすいお酒でもあります。
テキーラサンライズの度数をテキーラトニックなど他のカクテル・お酒と比較すると?
お酒 | アルコール度数 |
テキーラサンライズ | 12〜18% |
ビール | 5% |
ウォッカサンライズ | 10% |
ワイン | 12% |
テキーラトニック | 12% |
焼酎 | 25% |
テキーラ | 40% |
テキーラサンライズのアルコール度数を他のお酒と比較すると上記のようになりました。テキーラサンライズはワインと同じ程度の度数となっており、飲みやすいカクテルとも言えるでしょう。しかしオレンジジュースの甘みが強く、酸味の強いワインよりも飲むペースが早くなってしまいがちであるため、飲み過ぎには注意が必要です。
テキーラサンライズ1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
テキーラサンライズの1杯あたりの、アルコール度数はどれくらいでしょうか。1杯あたりのアルコール度数を大まかに知っておくだでも、飲み過ぎを防げるので酔い潰れることも防げます。
テキーラサンライズ1杯(120ml)のアルコール量は「約15g」
テキーラサンライズ1杯あたりのアルコール量は、15度のテキーラを使用した場合はおおよそ15gとなっています。ただし、作る人によってはテキーラの量を少し多めに入れたり、他のお酒を隠し味として加えたりすることもあるため、15gよりも多くなることもあります。また、お店で飲む場合は、必ずしもテキーラが15度ではないことも覚えておきましょう。
テキーラサンライズの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
酔い具合 | ショット何杯(35度) | アルコール量 | ビール瓶(相当量) |
そう快期 | 1杯 | 20g | 1本 |
ほろ酔い期 | 2杯 | 20g~40g | 1〜2本 |
酩酊初期 | 4杯 | 60g | 3本 |
酩酊期 | 6杯 | 80g~120g | 4〜6本 |
泥酔期 | 10杯 | 140g~200g | 7〜10本 |
昏睡期 | 14杯 | 200g以上 | 10本以上 |
・そう快期:爽快な気分になり皮膚が赤くなる
・ほろ酔い期:ほろ酔い気分になり手の動きが活発化する
・酩酊初期:気が大きくなり怒鳴ることがある
・酩酊期:千鳥足になり吐き気が起こる
・泥酔期:上手く立てず記憶もはっきりしない
・昏睡期:揺さぶっても起きない・死亡
テキーラサンライズの杯数別のアルコール量と、酔い具合の目安は上記のようになります。ただし、アルコール分解量は個人差が大きいため、お酒に弱くすぐに酔う場合は無理に飲まないようにしましょう。テキーラサンライズだけを14杯も飲むことは考えにくいものの、飲み過ぎには注意が必要です。
テキーラサンライズのレシピ・作り方も知っておこう
テキーラサンライズはhubやバーでも人気の高いカクテルですが、シェイカーなどの特別な道具を使用しないため、自宅でも簡単に作ることができます。自宅でお酒を飲みたい時や、おもてなしとしてもおすすめなので、レシピを覚えてみましょう。