アブサンの飲み方のおすすめは?角砂糖に火を付けて飲むのが通?
アブサンのおすすめの飲み方を知っていますか?砂糖に火をつけて飲むというのは本当でしょうか?今回は、アブサンの〈水割り・ソーダ割り・カクテル〉や砂糖に火をつけた飲み方を紹介します。〈幻覚〉などアブサンが危険と言われる理由や、〈アルケミエ・ペルノ〉などアブサンのおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
アブサンの飲み過ぎは危険
アブサンの成分に問題はなくても、アルコール度数が高いので飲み過ぎは危険です。厚生労働省が発表した健康日本21では、日本人におけるアルコールの1日の摂取量は成人男性で40gが目安とされています。アルコール量は、お酒の量とアルコール度数に0.8を乗じることで求められます。アブサンのアルコール度数を70度とした場合、1日の適性量の目安は71mlです。
71mlはショットグラスで2杯強の分量なので、飲み過ぎないようにストレートではなく割ったりカクテルにしたりして飲むとよいでしょう。
アブサンのおすすめ銘柄3選を紹介!
アブサンは製造しているメーカーによって風味もアルコール度数も違うので、自分好みのものを探すのもおすすめです。ここではネットショップで購入可能できる、愛飲者が多いおすすめのアブサンを紹介します。価格にも幅があるので、アルコール度数も考慮しながら選びましょう。
①ペルノ(68度/4,190円)
ヨーロッパで社会現象となったリキュールとして知られ、他のアブサンにはない強烈な味わいが印象的です。アブサンドリップで楽しまれることが多いアブサンの代表格で、その独特の風味を好み愛飲者が世界中にいます。カクテルのベースとして飲んでも美味しいです。
②アルケミエアブサン(58度/16,800円)
岐阜県にあるタツミ蒸溜所が製造するアブサンの1種で、上記の画像はハッカの風味が楽しめる商品です。これ以外にもレギュラーやラベンダー、グリーンなどの商品があり、それぞれ風味が異なります。焼酎を使っているので、日本人にも飲みやすいアブサンの1つです。
③アブサン(70度/1,711円)
お手頃な価格のアブサンを楽しみたいなら、チェコ産のものがおすすめです。昔から伝わるレシピに基づいて作られているので、ニガヨモギの強い香りと苦味を存分に味わえます。鮮やかなエメラルドグリーンが目に鮮やかで、独特のケミカルな風味を好む愛飲者も多いです。
アブサンの美味しい飲み方を知っておこう
アブサンは独特な風味と強いアルコール度数が特徴ですが、ヨーロッパを中心に愛飲者は数多くいます。ストレートで飲むのは難しくても、カクテルにすると出会ったことのない美味しさを味わうことができます。アブサンの美味しい飲み方を覚えておき、機会があったら飲んでみてください。