ウイスキーの飲み方のおすすめは?初心者・上級者向けな種類はどれ?
ウイスキーにどんな飲み方があるか知っていますか?今回は、〈ストレート・ロック・ホット〉など種類別に、ウイスキーの美味しい飲み方のおすすめを、初心者が美味しく飲むためのコツとともに紹介します。安いウイスキーも美味しく飲めるので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
【材料】
・スコッチウイスキー:45ml
・アマレット:15ml
映画の名作であるゴッドファーザーをモチーフにしたカクテルで、スコッチウイスキーにアーモンドの風味が強いアマレットを加えています。強い甘さが特徴で、甘いものが好きな人におすすめの美味しいカクテルと言えますが、アルコール度数は高めなので注意してください。
ウイスキーを美味しく飲むコツも知っておこう
ウイスキー初心者なら、使用するグラスやウイスキーの選び方はどうすればよいか悩んでしまうかもしれません。グラスや種類にこだわって、より美味しいウイスキーを楽しみましょう
①グラスの選び方
ウイスキー飲むためのグラスはいくつか種類があり、以下のものが挙げられます。
・ストレートグラス:ストレート
・ショットグラス:ストレート
・タンブラー:ハイボール・水割り・ホットウイスキー
・ロックグラス:ロック・水割り
・ハーフロックグラス:ハーフロック・オンザロック
・ホットウイスキーグラス:ホットウイスキー
こうしてみるとウイスキーを飲むだけでもかなりの種類があり、飲み方に合わせて選ぶことで、より美味しくウイスキーを楽しめることがわかります。ストレートグラスとショットグラスの違いはストレートグラスはワイングラスのようなステムがついていることが多く、飲み口がすぼまっているため香りを楽しむときにおすすめです。
ショットグラスは小さなグラスであるのが特徴で、少しずつ舐めるように時間をかけて飲みたい場合にはこちらを選ぶのが良いでしょう。ハイボールや水割りは普通のコップでも楽しめますが、ウイスキー用のタンブラーは底が深いことが多く炭酸が抜けにくいメリットがあります。万能なグラスでもあるため、1つ持っておくと便利に使えるのでおすすめです。
また、ホットウイスキーを飲みたいなら普通のグラスでは割れてしまうため、必ず耐熱性のあるホットウイスキーグラスを使用してください。
(*ショットグラスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ウイスキーの種類・選び方
ウイスキーには種類があり、以下のものが挙げられます。
・スコッチ:まろやかな味わいで種類によっては苦味や渋味を感じる
・バーボン(アメリカン):バニラやカラメルのような香りと強いコク
・カナディアン:ウイスキーの中でも飲みやすく軽い飲み口で味わいに癖がない
・アイリッシュ:穀物の味わいが力強いが穏やかで雑味がない
・ジャパニーズ:すっきりとしてキレがありスモーキーさは少ない
どれも個性の強い特徴的なウイスキーが多い印象ですが、これは蒸留方法や回数、樽の種類によって作り方に大きな違いがあるためです。また、使われる水も違うことから、口当たりにも違いが現れます。さらに熟成年数によっても味に深みやまろやかさ、スモーキーさも感じられることがあるため、蒸留所などで試飲ができる場合にはぜひ飲み比べてみてください。
③飲むペース・量
ウイスキーはお酒の中でもアルコール度数が高く、割り材を使っていても飲み過ぎには注意が必要です。飲むペースは時間をかけて少しずつ、飲むようにし、チェイサーと呼ばれる水や炭酸水を必ず準備しましょう。ウイスキーとチェイサーを交互に飲むことで飲むペースが遅くなり、アルコール濃度も薄まるため深酔いしにくくなります。
ウイスキーの美味しい飲み方を知っておこう
ウイスキーは一本あることで初心者から上級者までさまざまな飲み方が楽しめ、カクテルなどは他にもさまざまな種類があります。ウイスキーの種類意外にもグラスにもこだわることで、より美味しくウイスキーが楽しめるので、1つ持っておくとよいでしょう。