洋酒の種類はどれくらい？名前・特徴など一覧で世界のお酒を紹介！

混成酒を代表する洋酒がリキュールで、その中でも原料に使われるものによって種類が分けられます。カンパリなど、ハーブを使って香りをつけたリキュールのほか、レモンなどの果実を漬け込んで作る果実酒も人気です。リキュールはそのままでも楽しめますが、一般的にカクテルに使われることが多く、甘みの強いリキュールは食後酒にもおすすめです。

【リキュールの中の具体的な種類】
・ハーブ（香草）系リキュール
・果実系リキュール
・ナッツ、種子、核系リキュール
・その他原料リキュール

ヴェルモットとは、白ワインを原料にハーブやスパイスを加えて作られた混成酒です。ニガヨモギやアンジェリカ、オレンジの皮などが使われることが多く、風味や香りが豊かですが、ハーブの苦みも感じられます。

カクテルの材料に使われることが多いので、カクテルが好きな人におすすめです。スイートヴェルモットと呼ばれる種類は飲みやすく、甘いお酒が好きな人に人気です。

【ヴェルモットの中の具体的な種類】
・ドライベルモット
・スイートヴェルモット

おすすめのかっこいい名前の洋酒を、以下に紹介します。

・タリスカー（ウイスキー）
・ボンベイ・サファイア（ジン）
・ヘネシー（ブランデー）
・キャプテンモルガン（ラム）
・ヒューガルデン（ビール）

タリスカーは人気のアイラウイスキーで、アイラ島で作られていて独特のスモーキーな香りが人気です。ウイスキーの本場はイングランドやスコットランド、アイルランドで、他にもジョニーウォーカーやボウモアなどのかっこいい名前の銘柄がたくさんあります。ボンベイ・サファイヤは、青い瓶がかっこよく見た目も人気のジンです。

すっきりした香り豊かな飲み口が美味しく、ジントニックがおすすめです。キャプテンモルガンは、海賊をイメージさせるカリブ海らしい名前のラム酒です。色々な種類のラム酒があるので、気になる人は試してみてください。ヘネシーは日本でも有名なブランデーの銘柄で、高級感のある味わいやブランデーらしい奥深い風味が楽しめます。

ヒューガルデンは苦みが少なく、軽やかな味わいとフルーティーな風味が楽しめるので、ビールが苦手な人でも飲みやすいお酒です。

ここでは、可愛い名前の洋酒を紹介します。

・レミーマルタン（ブランデー）
・レモンハート（ラム）
・スミノフ（ウォッカ）
・アマローネ（ワイン）
・モレッティ（ビール）

レミーマルタンは日本でもよく知られたブランデーの銘柄で、ふくよかな果実の風味が絶品です。レモンハートは老舗のラム酒の銘柄で、種類も多く展開しています。スミノフは代表的なウォッカの銘柄で、フレーバーのついたスミノフも人気があり、クリアですっきりした味わいのお酒です。

アマローネはロミオとジュリエットの舞台ともなったヴェローナ地区で作られるワインです。モレッティもイタリアのビールで、ホップの苦みのある風味も美味しく、すっきりと爽快感のあるピルスナーで人気があります。