洋酒の種類はどれくらい?名前・特徴など一覧で世界のお酒を紹介!
洋酒の種類は何があるか知っていますか?名前が気になりますね。今回は、洋酒の種類を〈蒸留酒・醸造酒・発泡性酒類・混成種〉別に名前一覧で紹介します。洋酒の種類で〈かっこいい・かわいい〉名前の銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
①ワイン
ワインはぶどうが原料の洋酒で、蒸留するとブランデーになります。白ぶどうを原料にした白ワインや、黒ぶどうを原料にした赤ワインのほか、白と黒のぶどうを原料にしたロゼワインなどがあります。白ワインは軽やかでフルーティーな味わいで、赤ワインはやや渋みもある重めの口当りです。洋風のおつまみや、チーズと合わせたい人におすすめの洋酒です。
【ワインの中の具体的な種類】
・赤ワイン
・白ワイン
・ロゼワイン
・スパークリングワイン
②ビール
ビールは麦を原料に、ホップを加えて作る醸造酒で、歴史も古く世界中で愛されている洋酒です。上面発酵で香りやまろやかな風味があるエールビールと、クリアですっきりしたラガービールに分けられます。炭酸のすっきりしたのど越しやホップの苦みが特徴で、食事とも合わせやすく、食中酒を楽しみたい人におすすめです。
【ビールの中の具体的な種類】
・エールビール
・ラガービール
③シードル
シードルは、りんごを発酵させて作る洋酒で、軽くてすっきりしたりんごの香りが楽しめます。アルコール度数は低めで、アルコールが苦手な人でも飲みやすいです。食事を邪魔しない軽い口当たりで、食前酒や食中酒にも向いています。ごくまれに梨などの原料で作られたシードルもあります。
④紹興酒
紹興酒は、もち米と浙江省紹興市の鑑湖の湧水を使って醸造した後、3年以上熟成させて作る洋酒です。紹興酒を長期熟成させた老酒も人気があり、独特の香りや深みのあるまろやかな味わいが楽しめます。そのままロックで飲んでも美味しいですが、炭酸で割るドラゴンハイボールもおすすめで、中華料理と楽しむときに最適です。
【紹興酒の中の具体的な種類】
・元紅酒
・加飯酒
・善醸酒
・香雪酒
(*紹興酒について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤酒精強化ワイン
酒精強化ワインとは、ワインを作る過程でアルコールを添加して、味にコクや旨味を持たせたワインのことです。ポートワインやシェリー酒などが知られていて、独特の深みのある香りや風味が特徴です。まったりした口当たりが絶品で、そのままロックやストレートでアルコールを楽しみたい人に好まれます。
【酒精強化ワインの中の具体的な種類】
・ポートワイン
・シェリー酒
洋酒の種類・名前【混成酒】
ここでは、以下にあげたような洋酒の中でも混成酒に分類される洋酒を紹介します。
・リキュール
・ヴェルモット
リキュールは、種類も多くカクテルなどにも使われるので日本でも人気があります。代表的な混成酒を覚えておくと、お酒の世界も広がるので、参考にしてください。