カシスミルクはどんな味?度数は?作り方・レシピや牛乳の割合も紹介!
カシスミルクとはどんなカクテルか知っていますか?どんな味がするのか気になりますね。今回は、カシスミルクとはどんなカクテルかを〈味・度数・カロリー〉やカルーアミルクとの違いを、〈割合・分離〉などカシスミルクのレシピ・美味しい作り方とともに紹介します。〈ホット・ミルクティー〉などカシスリキュールと牛乳で作るアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- カシスミルクとはどんなカクテル?カルーアミルクとの違いは?
- カシスミルクとはカシスリキュール+牛乳で作るカクテル
- カルーアミルクとの違いはリキュール
- カシスミルクはどんな味がする?度数・カロリーはどれぐらい?
- カシスミルクの味わい・香り
- カシスミルクのアルコール度数は4%程度
- カシスミルク1杯(150ml)のカロリーは約140kcal
- カシスミルクの作り方・レシピは?牛乳の割合や分離しないコツはある?
- 材料
- 作り方・手順
- カシスミルクのアレンジレシピはある?ミルクティーやホットがおすすめ?
- ①カシスミルクのホット
- ②カシスミルクティー
- ③カシス豆乳
- ④カシスコーヒー
- ⑤カシスミルクのデザート
- カシスミルクとはどんなカクテルか知っておこう
カシスミルクとはどんなカクテル?カルーアミルクとの違いは?
出典: @nexis_stadium
カシスを使ったカクテルといえば、甘味のあるカクテルでカシスオレンジやカシスソーダが人気ですが、実はカシスミルクも飲みやすくて美味しいと話題です。この記事ではどんなカクテルなのか、カルーアミルクとの違いなど、カシスミルクについて説明します。
カシスミルクとはカシスリキュール+牛乳で作るカクテル
カシスミルクは、カシスリキュールと牛乳を混ぜて作るカクテルになります。カシスは、和名をクロスグリというユキノシタ科スグリ属に分類される植物で、果実は1センチほどで赤黒いです。見た目はブルーベリーに似ているものの、ブルーベリーとは種類が異なります。ジュース、ジャムなどにも加工されますが、日本ではリキュールが有名です。
カルーアミルクとの違いはリキュール
カシスミルクと言葉が似ていて牛乳を使うカクテルには、カルーアミルクがあります。このカルーアはコーヒーリキュールになり、果実が原料のカシスリキュールとは原料が全く違うものです。牛乳を同じように使っているものの、カシスミルクとカルーアミルクは全く別のカクテルのため、店で注文する時には気をつけてください。
(*カルーアミルクについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カシスミルクはどんな味がする?度数・カロリーはどれぐらい?
出典: @kyowhey713
カシスリキュールと牛乳で作られたカシスミルクは、具体的にどんなカクテルになるのでしょうか。ここではもう少し詳しくカシスミルクの味やアルコール度数、カロリーなどを説明します。
カシスミルクの味わい・香り
カシスミルクは牛乳を使っているためベリーと似た甘酸っぱいカシスの味にまろやかさが加わり、飲みやすくて美味しいと女性に人気のある味です。しかし、逆に牛乳嫌いや辛口が好きな人には、まずいと感じるかもしれません。材料の割合で変わりますが見た目も可愛いピンク色で、おすすめな人は甘くて飲みやすいカクテルが好きな人でしょう。
中でもクレーム・ド・カシスというカシスリキュールは、15度以上のアルコール度数と1リットルあたり400グラム以上の糖が含まれる条件があります。この品質と甘さも美味しさと人気のひとつです。
カシスミルクのアルコール度数は4%程度
口当たりがよいため、つい飲み過ぎやすいカシスミルクですが、肝心のアルコール度数は4%程度です。商品により違いがあるとはいえカシスリキュールの度数は、基本的に16~20%程度となっています。これを牛乳で割るため、比較的低い度数になるのです。
カシスミルク1杯(150ml)のカロリーは約140kcal
お酒はつい飲み過ぎてしまうことからカロリーが心配になるものですが、1杯あたりのカロリーは以下のとおりです。
・カシスミルク:140kcal
・カシスオレンジ:110kcal
・カルーアミルク:130kcal
・モスコミュール:120kcal
・ジントニック:120kcal
カクテルの作り方で差が出るため、おおよその数字になります。ちなみにご飯1杯分のカロリーは240kcal(茶碗1杯150g程度)ほどのため、カシスミルクはご飯1杯分よりも数字上では少ないです。これらの数字と比較してみると、ご飯よりも少ないもののカクテルとしてみると牛乳を使っている分、カロリーが高めといえます。