カンパリソーダとは?味・度数は?作り方やカクテル言葉の意味も!
カンパリソーダとはどんなカクテルか知っていますか?今回は、カンパリソーダについて〈味・度数・糖質・カロリー〉やカクテル言葉の意味など特徴を、カンパリソーダの作り方・レシピとともに紹介します。〈カンパリミルク〉などカンパリを使ったおすすめのカクテルも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
カンパリソーダとは?カクテル言葉の意味は?
カンパリソーダは、居酒屋やバーでよく耳にするカクテルですが、どのようなお酒なのでしょうか。ここでは、カンパリソーダの特徴を、カクテル言葉の意味と合わせて説明します。
カンパリソーダとはカンパリと炭酸水で作るカクテル
カンパリソーダは、イタリアのミラノが発祥のリキュール、カンパリを炭酸水で割ったカクテルです。カンパリは、オレンジピールやコリアンダーをはじめ、約60種類のハーブやスパイスからできています。消化促進効果が期待出来るハーブが含まれているため、イタリアでは食前酒として親しまれています。
(*カンパリについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カンパリソーダのカクテル言葉の意味は「ドライな関係」
カンパリソーダのカクテル言葉は「ドライな関係」です。その他にも似た意味を持つカクテルを紹介します。
・マルガリータ:無言の愛
・ミント・フラッペ:親密
・プース・カフェ:恋の駆け引き
・バラライカ:恋は焦らず
・バイオレットフィズ:私を覚えていて
カンパリソーダは、ほんのりとした苦味が特徴的な味わいで、まさにドライな関係を表現するのに最適なカクテルです。クールな味わいと意味を持つカクテルなので、大人っぽい雰囲気を演出したい場面で飲んでみてください。直接言葉にしづらい想いも、カクテル言葉で表現出来るので、シチュエーションに合わせてカクテルを選ぶのもおすすめです。
(*カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カンパリソーダの味・アルコール度数は?糖質やカロリーは高い?
イタリア発祥のリキュールであるカンパリを炭酸水で割ったカクテルは、どのような味わいなのでしょうか。ここでは、カンパリソーダの味を、アルコール度数やカロリーと共に説明します。
カンパリソーダの味わい・香り
カンパリソーダは、カンパリを使ったカクテルの中で最もカンパリそのものの味が楽しめると人気です。カンパリソーダは苦味がありますが、ほのかな甘さも持ち合わせているので、ハーブ系のリキュールを使った他のカクテルに比べて飲みやすいと言われています。
ハーブの香りが高く爽快感も味わえるので、男女問わず甘いお酒よりも、さっぱりしたカクテルが好みの人におすすめです。
カンパリソーダのアルコール度数は7〜9%程度
カンパリリキュールの度数は25%と高いですが、カンパリソーダは炭酸水で割るためアルコール度数が7〜9%程度と低くなります。ワインのアルコール度数が12%程度であることを考えると、比較的飲みやすいお酒と言えるでしょう。カンパリリキュールと炭酸水の割合でも度数は変化するので、お好みで調整してみてください。
カンパリソーダの糖質・カロリー
100mlあたり | カロリー | 糖質 |
カンパリソーダ | 165kcal | 20g |
カシスオレンジ | 82kcal | 16.6g |
カンパリオレンジ | 224kcal | 33.9g |
ジントニック | 98kcal | 6.78g |
カルーアミルク | 134kcal | 15.3g |
レッドアイ | 29kcal | 3.2g |
カンパリソーダの糖質やカロリーは、他の人気カクテルと比較すると高めと言えます。また、カンパリがベースのカクテルではジュースを使用するカンパリオレンジより、カンパリソーダの方が低カロリーでダイエット中の人におすすめです。しかし、炭酸水よりもカンパリリキュールの割合を多くすると、その分糖質やカロリーが高くなるため注意が必要です。