雪国とはどんなカクテル?チェリーは食べる?レシピや飲み方を紹介!
雪国とはどんなカクテルか知っていますか?日本酒を使ったカクテルなのでしょうか?今回は、雪国の〈カクテル言葉・由来〉や〈味・アルコール度数・飲み方〉を、美味しい作り方・レシピやチェリーは食べるのかとともに紹介します。雪国と似たカクテルも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
雪国の飲み方は砂糖とカクテルを一緒に味わうスノースタイル
雪国は、ふちにつけられた砂糖をカクテルと一緒に口に含みながら飲むスタイルを取っています。ソルティドッグなど、ふちに塩をつけるカクテルもたくさんありますが、雪国は砂糖を使っていて、砂糖の甘みとカクテルの味わいの組み合わせが絶妙です。
また、カクテルに溶ける砂糖の甘さが雪国の味わいをよりよくするので、少しずつ砂糖と一緒に口に含んでください。グラスを少しずつ回すように飲むと、スムーズに淵の砂糖も口に含むことができます。
(*スノースタイルのカクテルについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
チェリーは食べても食べなくてもOK
雪国はチェリーを沈めているカクテルですが、チェリーを食べるかどうかは好みで決めて問題ありません。種や茎の始末に困るようであれば、そのまま残すこともできます。
雪国のカクテルレシピ・作り方
雪国は自宅で作ることもできるので、基本の作り方を覚えておくのもおすすめです。ここでは、雪国の作り方を紹介するのでシェイカーを持っている人は試してみてください。
材料
・ウォッカ:30ml
・コアントロー:20ml
・ライムジュース:10ml
・砂糖:少々
作り方・手順
雪国の基本の作り方や手順は、以下の通りです。
1.グラスのふちにライムまたはレモン汁をつけて砂糖をまぶす
2.材料をシェイカーに入れシェイクする
3.スノースタイルを作ったグラスに注ぐ
4.ミントチェリーを飾る
雪国の作り方はシンプルで、砂糖でスノースタイルを作り、シェイクしたカクテルを注ぐだけです。雪の下に隠れている新しい緑の芽をイメージするように、ミントチェリーを飾れば完成です。材料のコアントローはホワイトキュラソーでも代用できますが、コアントローを使う方が味わいに深みが出ます。
雪国に似たカクテルも知っておこう
雪国は日本生まれのカクテルで、日本の雪景色をイメージさせますが、雪国に似たカクテルはあるのでしょうか。ここでは、雪国に似たカクテルを紹介します。
①サムライ
【材料】
・日本酒:45ml
・ライムジュース:15ml
・レモンジュース:小さじ1
サムライは、日本酒を使ったカクテルで、日本的なイメージを想起させるところが雪国とよく似ています。ライムやレモンを使ったきりっと鋭い風味もありますが、日本酒のまろやかな米の甘みを感じるところも、甘味を加える雪国に近いです。日本酒が好きな人におすすめで、雪国ほど甘さと酸味のコントラストが強くありません。