グランマルニエとはどんなお酒?歴史は?使い方や種類・代用品も紹介!
グランマルニエ(グランマニエ)とはどんなお酒か知っていますか?今回は、グランマルニエの〈使い方・種類・歴史〉や〈味・アルコール度数〉を、〈代用品・コアントローとの使い分け〉とともに紹介します。グランマルニエを使ったお菓子や〈カクテル〉などおすすめの飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- グランマルニエ(グランマニエ)とは?歴史あるお酒?種類は?
- グランマルニエ(グランマニエ)とはオレンジリキュールの銘柄の一つ
- グランマルニエの歴史
- グランマルニエの種類
- グランマルニエの味・アルコール度数は?おすすめの使い方は?
- グランマルニエの味わい
- グランマルニエのアルコール度数は40%程度
- グランマルニエの使い方
- グランマルニエのカクテルは何がある?
- ①エル・プレジデンテ
- ②オリンピック
- ③コーヒーカクテル
- グランマルニエを使ったお菓子は何がある?
- ①マドレーヌ
- ②生チョコ
- ③いちごムース
- グランマルニエの代用品は?コアントローと使い分け・違いも知っておこう
- グランマルニエとコアントローの違い・使い分け
- グランマルニエの代用品①コアントロー
- グランマルニエの代用品②オレンジ果汁にブランデーを足す
- グランマルニエの代用品③キルシュ
- グランマルニエとはどんなお酒か知っておこう
②生チョコ
濃厚なチョコレートの味わいにクルミの香ばしさと、グランマルニエのオレンジの風味が感じられる生チョコです。ウイスキーとの相性が良く、お酒を飲む男性へのバレンタインギフトにするのもおすすめです。
③いちごムース
ディナーの後のデザートとしておすすめのいちごムースは、真ん中のパンナコッタ部分にグランマルニエが使われています。食べすすめることで味や食感が変化する、見た目にも美しいお菓子です。
グランマルニエの代用品は?コアントローと使い分け・違いも知っておこう
グランマルニエに香りがよくにたお酒の種類にコアントローがありますが、違いを知っておきましょう。どちらもカクテルに使われるほか、お菓子作りの材料にも使われることがあるため、特徴を知って上手に使いこなしてください。
グランマルニエとコアントローの違い・使い分け
グランマルニエとコアントローには、以下の違いがあります。
・色の有無
・製造方法
・香りの違い
グランマルニエはコニャックをベースにオレンジピールを蒸留熟成させたエキスを配合させて樽で熟成させる製造方法です。そのため色が琥珀色で、オレンジの苦みも感じられるのが特徴です。香りに甘さがあるため、お菓子なら焼き菓子に使うのに適しています。
一方コアントローは、アルコールにオレンジの皮と水、砂糖を使っています。色味は無色透明で爽やかな香りが特徴なので、カクテルなら雪国などの淡い色ですっきりした味わいのお酒、お菓子作りなら生菓子などの色を付けたくない料理におすすめです。
グランマルニエの代用品①コアントロー
グランマルニエの代用品として最も適したお酒はコアントローで、カクテルにもお菓子作りにも代用が可能です。グランマルニエに比べるとほろ苦さはあまりないものの、値段も安く販売店も多いため、代用品として活用しやすいお酒です。
グランマルニエの代用品②オレンジ果汁にブランデーを足す
グランマルニエに使われるコニャックとはブランデーの一種のため、オレンジ果汁を加えることで、グランマルニエの代用品として使えます。グランマルニエを使ったレシピのイメージからかけ離れることなく違和感がない仕上がりなので、カクテルにもお菓子作りにも活用できます。焼き菓子に使う場合、オレンジ果汁は揮発しないため、焼き時間を調整してください。
グランマルニエの代用品③キルシュ
キルシュはさくらんぼを使った蒸留酒で、お菓子作りのグランマルニエの代用品としておすすめです。グランマルニエに比べて味や甘さはないものの、爽やかな香りが特徴のため、グランマルニエを使ったものよりも甘さ控えめにしたいなら使ってみてください。