秋の味覚とは?秋が旬の食材を魚・野菜・果物別に一覧で!活用レシピも紹介!
【野菜ソムリエ監修】秋の味覚や秋が旬の食材・食べ物といえば何か分かりますか?今回は、秋の味覚を〈魚・野菜・果物・きのこ〉などジャンル別に15こ紹介します。食欲の秋に食べたくなる、秋の味覚・食材を活用した料理レシピ・メニューも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 秋の味覚・秋が旬の食材といえば?
- 秋の味覚・食材一覧【魚】
- ①さんま(9月~11月)
- ②カツオ(4月~5月、8月~9月)
- ③ニシン(10月~11月)
- ④伊勢海老(11月~3月)
- ⑤あさり(3月~5月、9月~10月)
- 秋の味覚・食材一覧【果物】
- ①イチジク(6月~10月)
- ②ぶどう(8月~9月)
- ③柿(10月~12月)
- ④梨(7月~11月)
- ⑤栗(9月~10月)
- 秋の味覚・食材一覧【野菜】
- ①きのこ系(8月~11月)
- ②さつまいも(10月~2月)
- ③かぼちゃ(9月~11月)
- ④銀杏(10月~11月)
- ⑤里芋(9月~10月)
- 秋の味覚・食材を活用した料理レシピ・メニュー
- ①さんまのあぶり焼き サラダ仕立て
- ②魚介のチャンチャン焼き風
- ③サラミといちじくのハニーペッパー風味
- ④栗のかんたんリゾット
- ⑤きのこのマリネ中華風
- 秋の味覚・秋が旬の食材を楽しもう
ニシンは日本近海で多く取れる魚でしたが、近年漁獲量が激減しています。美味しいニシンを選ぶポイントは下記の通りです。
・鱗がしっかり体全体に付いている
・腹が固く張りがある
・目が乾いてしぼんでいないもの
・全体が銀色に光っている
・エラの中がきれいな赤
上記は新鮮なニシンの特徴で、体が固く張っているのは脂が乗っているものです。ニシンは春の産卵期になると、北海道にやってきて、昆布などの海藻に産み付けます。ニシンの卵は数の子で、お正月などに食べられます。産地としては北海道が有名で、卵や白子を食べるには3月から5月が旬ですが、魚自体を食べるには産卵のために栄養を蓄えている秋から冬が旬です。
Twitterの口コミ
夕御飯でっせ~❗\(^^)/
昼はがっつりカツだったので、夜はニシン蕎麦鍋に❗\(^^)/
アキレス腱煮込みも出来ました❗\(^^)/
乾杯✨🍻🎶
④伊勢海老(11月~3月)
伊勢海老はおせち料理や結婚式など、おめでたい席で食べられる大きくて豪華なエビです。美味しい伊勢海老の特徴は下記の通りです。
・生きているもの
・ずっしり重いもの
・甲羅が硬い
伊勢海老はなるべく生きている元気なものを購入してください。重いものは身がしっかり詰まっています。甲羅が柔らかいものは脱皮してから間も無く、身が痩せているので避けましょう。
伊勢海老は伊勢湾で獲れるものかと考えがちですが、茨城県辺りから日本列島の太平洋沿岸、朝鮮半島の南部、台湾あたりでも獲れます。漁獲高は三重県が一番ですが、その他千葉、和歌山、静岡でも獲れます。
Twitterの口コミ
なかよし様にお寿司ご馳走になった😍💗🌸伊勢海老美味しかった!!✨ミナミの「すしはな」ってお店だよ🎀朝4時まで営業してるみたい(*´-`*)♥
(*伊勢海老の旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤あさり(3月~5月、9月~10月)
あさりは春と秋の2度産卵期を迎え、その時期に身が大きくなり、旬を迎えます。美味しいあさりの見分け方は下記の通りです。
・貝殻がしっかり合わさって閉じている
・変な匂いがしない
・平たくて幅が広い
・殻のギザギザが深い
・縞模様がはっきりしている
貝がしっかりしまっている、変な匂いがしないものは生きているあさりの特徴です。加熱して貝が開かないものは死んでいるので、食べずに破棄してください。平たくて幅が広い、殻のギザギザが深いものは流れが強い場所にいたあさりで、身が引き締まって美味しいです。産地は国内では愛知県、外国産のものでは中国や朝鮮半島産が多いです。
Twitterの口コミ
深川めしとか言ってあさりごはんでしょう?みたいなことを考えて誠にごめんなさい超おいしい
(*あさりの旬、秋に旬を迎える魚介類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
秋の味覚・食材一覧【果物】
収穫の秋というように、秋に収穫期を迎える果物は多いです。ぶどうや柿など秋を感じさせる果物の一部をご紹介します。
・イチジク
・キウイ
・ぶどう
・プルーン
・みかん
・りんご
・柿
・梨
・栗
・かぼす
秋の果物はそのまま食べてももちろん美味しいですが、煮てジャムにしたり、デザートに使っても美味しいです。また、料理に添えたり、ソースに使っても秋らしい味が出せます。