ボウモア12年はまずい？正露丸の香りがする？口コミや飲み方を紹介！

ボウモア12年の味わいや香りの特徴は、以下の通りです。

・樽由来のはちみつに似てる甘味
・ビターチョコレートを思わせる余韻
・ピートを感じさせるスモーキーな香り
・穏やかな甘い香り

ボウモア12年はアイラウイスキー特有のピートやスモークを感じさせながらも、ウイスキーの樽を思わせる甘い香りが印象的です。口に含むとほどよいピート感があり、後からはちみつのような甘味が追いかけてきます。

そもそもアイラウイスキーは容量が700リットル以下のオーク樽に詰め、スコットランド国内の保税倉庫で3年以上寝かせて作られています。そのためピート香やヨード香を感じる独特のスモーキーさが特徴です。

中でもボウモアはアイラ・モルトの女王と呼ばれ、ピートの中にフルーティーさを感じさせる味わいです。酒齢12年以上の原酒を用いているボウモア12年はアイラウイスキーが苦手な人でも飲みやすいとされており、食事に合わせるよりもウイスキーの味わいを楽しみたい人におすすめです。

ボウモア12年をまずいと感じる人の多くは、以下のような印象を持つようです。

・ピートの香りが強すぎる
・スモーキーな香りが苦手
・正露丸のような臭いがする
・歯医者の香りに似ている

ボウモア12年をまずいと感じる人の多くが、香りに対する苦手意識があるようです。ピート香が強くスモーキーな香りを、正露丸に似ていると評する人は少なくありません。口に含んだ時に広がる風味が臭くて、味わいを楽しめずに飲まなくなる人が多いと考えられます。

ボウモア12年を美味しいと感じる人からは、以下のようなコメントが寄せられることが多いです。

・アイラウイスキーの中でも飲みやすい
・葉巻のようなスモーキーな香りが好き
・甘味と旨味が感じられてうますぎる

最初はボウモア12年の香りを苦手とする人も多いですが飲んでいるうちに慣れ、甘味と旨味を感じる味わいの虜になる人も少なくありません。味にクセはあるもののはちみつやフルーツの砂糖漬けを思わせる甘味と、ほのかに残るビターチョコレートのような後味はクセになる美味しさです。