日本酒をまずい・苦手と感じる理由は？美味しい飲み方や初心者向け銘柄も紹介！

お酒は開けてからすぐ飲むよう言われることもありますが、味が好みでない時はあえて放置して味の変化を待つという方法もあります。中でも生酒は味の変化が激しいので、そのお酒の味が合わないと思えば冷蔵庫に入れ待ってみてください。数日経って飲んでみると、意外と好みの味になっているということもあります。

試しに買ってみたもののどうしても飲めない日本酒があるなら、料理で使うのがおすすめです。臭みを消すために料理酒を使うことがありますが、同じ要領で日本酒を入れることができます。日本酒のほのかな香りとうま味が、料理の美味しさを引き立てます。

日本酒は多くの種類があるので初心者は、どのようなものを選べば良いでしょうか。ここでは飲みやすい日本酒の簡単な選び方を紹介します。

醸造酒の中では日本酒はアルコール度数が高いので、初心者は深酔いする恐れがあります。現在では日本酒にも低アルコールタイプが販売されているので、アルコール度数の低いものから選ぶと安心です。

日本酒のラベルにある甘口や辛口を意識して選ぶと、好みのものを選びやすいでしょう。甘口・辛口という表示は日本酒度という指標で、任意で決められます。

水の比重を中心のゼロとし、水より糖度の高いお酒は沈むので値がマイナスになります。反対に糖度が少ないと比重は水より軽くなるので、プラスを指します。糖度が高いものは甘く低いものは辛いと判断されますが、味覚は人によって異なるのであくまで目安として参考にしてください。

香りが華やかなものやフルーティーなものを選ぶと、初心者でも飲みやすく感じます。フルーティーな日本酒は、香り高く雑味がないすっきりした飲みやすさが特徴です。銘柄にもよりますが、吟醸酒はフルーティーなものが多いので試してみるのもおすすめです。

ここでは日本酒が苦手な人でも飲みやすい、おすすめの銘柄を3つ紹介します。香りが華やかなものやフルーティーな種類など、飲みやすい銘柄を紹介するので参考にしてください。