ハブ酒とは?味・毒の危険や作り方は?生きてるまま使うって本当?
ハブ酒とはどんなお酒か知っていますか?毒があって危険なのでしょうか?今回は、ハブ酒の〈味わい・毒の有無・作り方〉など特徴や、おすすめの飲み方・何回まで継ぎ足しできるのかや〈原料〉に生きてるハブを使用するのかも紹介します。市販で買えるハブ酒のおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- ハブ酒とはどんなお酒?毒があって危険?
- ハブ酒は泡盛などにハブを漬け込んだお酒
- ハブ酒の味わい・アルコール度数
- ハブ酒に毒の危険性はない?死亡例は?
- ハブ酒の作り方は?生きてるハブを使う?
- ハブ酒は生きたままのハブと高度数のお酒を原料に作る
- 自分で作るのは危険なのでやめておこう
- ハブ酒を飲む効果は?男性にメリットがある?
- ハブ酒の美味しい飲み方は?継ぎ足しは何回までできる?
- 飲み方①ストレート・ロック
- 飲み方②ガンガラー
- 飲み方③ウージ畑
- 飲み方④ハブ酒のジュース割り
- ハブ酒が少なくなったら継ぎ足ししよう
- ハブ酒のおすすめ銘柄3選
- ①ハブ入ハブ酒|龍泉酒造(10,450円)
- ②億万長蛇 ハブ入りハブ酒|南部酒造(15,730円)
- ③南都 ハブ酒|南都酒造(2,400円)
- ハブ酒とはどんなお酒か知っておこう
ハブのエキスが含まれるハブ酒には、以下のような効果があります。
・肝機能を高める
・コレステロールの吸収を抑える
・血行を促進する
・男性機能を改善する
・筋力を増強する
ハブのエキスには、タウリンやアルギニンが豊富に含まれています。タウリンには、肝機能を高める作用や、コレステロールの吸収を抑制する働きがあります。また、アミノ酸の一種であるアルギニンは、男性機能の改善に役立つ成分です。その他、アルギニンは筋力を増強させる作用もあります。
(*ハブ酒の栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハブ酒の美味しい飲み方は?継ぎ足しは何回までできる?
健康に嬉しい効果のあるハブ酒ですが、どのように飲むと美味しいのでしょうか。ここでは、ハブ酒の美味しい飲み方について紹介します。また、ハブ酒は何回まで継ぎ足しができるのかも併せて紹介するので参考にしてください。
飲み方①ストレート・ロック
お酒に強い人は、ハブ酒をストレートやロックで飲んでみましょう。ストレートやロックで飲むと、ハブのエキスのうま味や風味を存分に味わうことができます。なお、ハブ酒はアルコール度数が高いので、ストレートの場合はゆっくり飲むようにしましょう。
飲み方②ガンガラー
ガンガラーは、ハブ酒にコーラを加えてレモン汁を搾ったお酒です。コーラの甘味とレモンの酸味がよく合い、ハブ酒の風味を引き立ててくれます。なお、ガンガラーを美味しく作るためにはハブ酒とコーラを1:3で割るのがおすすめです。
飲み方③ウージ畑
ウージ畑は、ハブ酒にシークワーサーの果汁を搾り入れ、砂糖を加えた飲み方です。ガンガラーと同様に甘味と酸味が感じられる飲みやすいお酒なので、初めてハブ酒に挑戦する人におすすめです。なお、ウージ畑とは沖縄の言葉でさとうきび畑を意味しています。
飲み方④ハブ酒のジュース割り
ハブ酒を自宅で簡単に美味しく飲みたい時は、好みのジュースで割りましょう。オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどで割ると、ほどよい甘味が楽しめます。また、サイダーやジンジャーエールで割ると、爽やかな味わいに仕上がります。
ハブ酒が少なくなったら継ぎ足ししよう
ハブ酒が少なくなったら、泡盛や焼酎のようなアルコール度数の高いお酒を継ぎ足しましょう。ハブが完全に浸るように、こまめにお酒を継ぎ足すのがおすすめです。継ぎ足しの回数は3~5回程度が目安ですが、何回まで継ぎ足して良いかはハブ酒の種類によって変わるので、商品の説明欄を確認してください。
ハブ酒のおすすめ銘柄3選
ここでは、ハブ酒のおすすめの銘柄を3つ紹介します。沖縄で人気の老舗メーカーで作られた本格的なハブ酒を中心に紹介するので、どの銘柄を選んで良いか迷った際の参考にしてください。